今朝、とある女性が歩道橋の欄干に座っていた女子高生を助けた… という記事を読みました。
『欄干』…この言葉、ご存じでしょうか？
『らんかん』と読みます。橋などの手すり部分の柵のところをさします。

私は、知っていましたよ～しかも５歳くらいから！！！

何、言っているんだ！そんなことあたりまえだ！
と言われるかもしれませんが自慢させてください( *´艸｀)

でも、理由はたいしたことないんですよ…それは、手遊び歌です♪


一かけ二かけて三かけて　四かけて五かけて橋をかけ
橋の欄干　手を腰に　はるか向こうを眺めれば
十七八の姉さまが　花と線香　手に持って
もしもし姉さんどこ行くの　私は九州鹿児島の
西郷隆盛　娘です　明治１０年１２月 　
切腹なさった父さまの　お墓参りに参ります　
お墓の前で手を合わせ　南無阿弥陀仏と拝みます
拝んだ後には幽霊が　ふわりふわりと　とんできて
はなさかめがさいた　じゃんけんぽん！！


歌詞は、当時母から口伝で教わったもので、私の記憶違いがあるかもしれません…

しかし、 こういった手遊び歌は、元は同じでも地方地方で若干の違いがあるので、
もしかしたら、みなさんのご存じの歌詞と違いがあるかもしれませんが、それほど大差はなく、このような歌詞ではなかったでしょうか？

もし、こうだよ～という情報をお持ちの方は、ぜひコメント欄でお教え下さい(*´▽｀*)


姉さまは「菊子」さんでしょうかねえ…？

ちょっと、なぜ西郷隆盛のお嬢さんが登場するのかも不明で、
けっこう突拍子もない歌詞なため、大人になった今でも意味不明な歌詞ではありますが、
当時５歳くらいの私には、より一層意味が理解できずに？？？となっていた記憶があります((+_+))

それでも、子どもながらにイメージをして、
この歌詞に合わせて、手遊びの振付けしたり歌ったりしながら楽しんでいました！！！


だから、こうやって、もう云十年前のものを、
今でも「欄干」という言葉で、こうやってふと思い出すことができるんだなぁと思います。


手遊び歌によって、歌いながら言葉を覚えるし、
歌というのは、言葉に節(メロディー)がついているので、
発音の正確性の手助けにもつながり、そのうえ、詩などの歌詞を記憶しやすいですよね！


また、さきほど、意味はわからないけれど、子供ながらに…と書きましたが、
そういった子供の「想像力」から手遊びの振付けを考える「創造力」も刺激し、自己表現力が向上します。
そして、手遊びは、手と手をつないでお友達とやるので、協調性やコミュニケーション能力も養われます。


歌と言語と動きが加わって、脳が刺激されて、運動ニューロンが刺激されてとってもいい活動ですね！


そう、歌うことで脳が刺激されて、激しい運動で体をたくさん動かさなくても、運動脳を刺激することができるんですね！

歌は全身運動です。
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歌えるようになると楽しいですよ♪(*´▽｀*)

そして、そんな私のレッスンのフィードバックについて書いたコラムもあるので、是非ご一読を♪
１００％フィードバック…これをみかけた方はラッキーです( *´艸｀) | Yuliya_Juliet 講師コラム - Cafetalk