夏といえば祭!
祭に欠かせない花火!
花火は炎色反応!
炎色反応といえば化学!
つまり、夏といえば化学なのだ。
現代の科学技術の礎となった化学者たち。
化学者といえば実験に失敗しているイメージだろうか?
実験の成功率はわからないけど、失敗のほうが多い気がする。
私も研究者時代に何回失敗したことか。
結晶が得られるはずなのに毎回ゲル化してしまう。
ゲル化するとデータが取れないのでやり直し。
反応に丸1日かかるから1日がパー。
テレビで化学反応と簡単に言うけど、
実際はそんなに上手くいくものではない。
さておき。
最近私は興味深いものを見つけた。
その名も『元素カード占い』。
tarot YURIA先生のレッスンだ。
もう気になって仕方がない。
早速申し込んでみた。
私は去年にコラム『私はタングステンです』を書いたくらいだから、
沸点が金属で一番高いタングステン確定だと思ってた。
鑑定書を見てみると、タングステンではなかった。
ネタバレ防止のため元素名は伏せるけど沸点が低かった。
あれ?私は沸点が低かったのか!
ガミガミは怒らないけどプンスカは怒る。
思い返せば確かに思い当たる節がある。
鑑定書には私の元素の他にアドバイスの元素も書いてあった。
私は占いはあまり気にしないし鵜呑みにしないのだが、
今回はズバリ当てられたので驚いた。
しかも、元素の説明もあり非常にわかりやすかった。
化学って面白いね!