*へなちょこ生徒がプロ通訳者になるまで *
どうも!
イタリア語ペラペラ応援団団長ARI T.です!
ご無沙汰していました、ヘナチョコ学習日記。
また書いていきます。
2回目の撤退後の復帰は早かった。
学期の切り替わりの直前だったのかな?
よく覚えていないけど、
また同じレベルのクラスを取ることにしたら、
先生は同じ先生。
北の素敵なイタリア語の発音だったし、
イケメンだったからw
さあ、
三度目の正直となるか!?
2回つまづいた前置詞も、
当時は「前置詞」という認識はなかったけれど、
それでも使えるようになった♪
うん、さすがに今回はいけるんじゃないの?
このまま、継続できちゃうんじゃないの?
と思うARI T.
でも、そんな甘い考えはもろくも崩れ落ちる。
まだまだ私の前にはいくつもの壁があったのだ!
次に私を待っていたのは、
そうです、あれです、
半過去形です。
くぅ〜〜〜〜〜!
イタリア語って時制が多く、
直接法の中だけでも過去形が4種類あります。
直接法の他に命令法、条件法、接続法があり、
それぞれの中に時制が複数(命令法以外)ある。
日本語の過去形は1種類ですから、
我々日本語話者には、
最初に習う近過去形と半過去形の使い分けが、
時制における最初にして最大の壁なのですよ。
(T0T)
とうのもこの半過去形って、
この時制を使うことによって、
単にある種の過去を表現するだけでなく、
その後の結果も示唆することができる、、、。
また、理論はわかったとしても、
その枠を超えて叙述的に使われる、、、。
もう、ぜんっぜんわかりません。
思い出して下さい。
80年代です。
インターネットのない時代。
日本にいたら、
イタリア語に触れる機会なんてほぼゼロだったんです。
「沢山聴いて音に慣れる」とか
「ドラマや映画で、
感情やシーンにマッチしたイタリア語を学ぶ」
なんてことはできなかったのです。
あるのは古い映画か、
学校で使っているテキスト、、、
この時初めて、
昭和20年代に、
辞書もない時代に、
日本でもう勉強して、
イタリア語がペラペラになった父を、
尊敬する気持ちが芽生えましたw
ただしこの半過去形、
活用はいたって簡単♪
なんたって活用の種類が1種類♪
だから活用はバッチリ覚えました。
ただ、使い所の50%は間違えるw
「違うよ」と訂正されるのが嫌になり、
レッスン中の発言量がぐっと減る。
しかし、私は先生のお気に入りw
ものすごく話を振られる、、、
それが嫌になりあっさり3回目の挫折、
またしてもイタリア語を放棄するのでしたw
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