こんにちは。
『こころ傾聴』 .momo. です。
いつも有り難うございます。
前回は「相手の承認欲求を満たしてあげる方法 パートⅡ 触れ合い承認」でした。
メキシコ企業勤めで、以前メキシコ人の同僚と言い合いになったことがあります。
その夜は「明日はどんな顔して出勤したらいいだろう?」と不安で眠れませんでした。
翌朝、恐る恐るドアを開けた瞬間に、同僚が席からスッと立ちあがり、
「オラ!momo. ブエノス・ディアス!」両手を広げて私に近づいて来て、
暖かいハグをしてくれました。心の広い同僚のお陰さまで、
昨日の一件はチャラになりました、ホッ 今日は新しい一日の始まりです!
ハグは、ちょっとイザコザがあっても、一瞬にして水に流す効果があると思います。
さて、今日は「相手の承認欲求を満たしてあげる方法 パートⅢ」です。
その前に、パートⅠの冒頭を記します。
承認欲求を求める理由は?
他者から自分が価値ある存在であると認めてもらいたいという願望を満たし、
それを通して、わたしたちは自分を認められたと思う傾向があるからです。
承認欲求は誰もが持っているものであり、人間関係に大変重要です。
今日は良好な人間関係を築いていくために、相手の承認欲求を満たしてあげる
簡単な3つ目の方法をご紹介します。*次回は4つ目を書きます。
『名まえ呼び承認』
「おなまえ+挨拶」
「〇〇さん、おはようございます。」
「〇〇さん、こんにちは。」
名前を入れるだけで、相手は大切にされていると思えるんです。
「挨拶」を広辞苑で引いてみますと、
「挨」は押す、「拶」は迫るという意と載っています。
挨拶とは押し迫ることであり、
相手に自分から積極的に言葉を掛けると解釈できます。
名前を入れて挨拶するのは、最初は少し照れくさいと思いますが、
習慣化する事で、板に付いてくるでしょう。
(メキシコでは必ずというほど名前を入れるので、私はメキシコ人のお陰で慣れました)
また、苦手な相手ほど効果があり、相手との距離を縮めていくことが可能になります。
お試しくださいませ~。
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6月20日(夏至前日)までのご料金
30分/600P
60分/1200P
傾聴中心+心理療法スキルで、あなた様のお話を、積極的に丁寧に聴かせていただきます
.momo.