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Cafetalk Tutor's Column

Ted. F 講師のコラム

UMAMIがぎゅっ! 近江牛♪

2023年4月15日

*前回(ぜんかい)のコラムの続(つづ)き
名古屋での仕事のあと、同僚(どうりょう)と合流(ごうりゅう)し、
そのまま滋賀県(しがけん)の彦根市(ひこねし)へ出張しました。
 
滋賀県と言えば、やっぱり日本三大和牛(にほんさんだいわぎゅう)の一つ、
近江牛(おうみぎゅう)ですね!*個人(こじん)の見解(けんかい)です^0^
 
と、その前に、滋賀なのになぜ近江(おうみ)というのか、ちょっと知りたくなりました。
・「近江」とは、滋賀県の古い名前。大化改新(たいかのかいしん:645年)で定(さだ)められた。
・「淡水(たんすい)のうみ」を意味する「あはうみ」が「おうみ」に変化(へんか)した。
・「うみ」とは琵琶湖(びわこ)のこと。
 
滋賀という呼(よ)び方(かた)に変(か)わったのは明治時代(めいじじだい)。
・志賀島(しかのしま)の「しか」 
・石(いし)の多いところを意味する「しか(石処)」
・砂州(さす)または低湿地(ていしっち)を意味する「すか(砂処)」
など、由来(ゆらい)ははっきりしていないとのこと。長い歴史(れきし)がありそうですね。

さあ、豆知識(まめちしき)を入れたところで、いよいよ近江牛です♪
今回は彦根城(ひこねじょう)にほど近い 「近江や」 へ。https://oumiya.crayonsite.com/


近江牛葱塩タン焼き" はさっぱりとした味(あじ)わいで、食欲増進(しょくよくぞうしん)♪


”とんぺい焼き”は、中に近江牛がふんだんに入っていて、ボリューム満点(まんてん)♪

そしてこのサラダの上に乗った ”近江ローストビーフ” が超絶品(ちょうぜっぴん)!!!
肉質(にくしつ)は繊細(せんさい)で、
これでもかというくらい脂(あぶら)が乗っていて、
噛(か)むたびに肉の甘みと旨味(うまみ)が口の中に広がって、トロけそうになりました~♫♫


他にも、近江鶏(おうみどり)を使った "よだれ鶏" や "唐揚(からあ)げ" など、
ご当地(とうち)グルメを満喫(まんきつ)しました。ごちそうさまでした。


国宝(こくほう)
 彦根城 (ひこねじょう)はお堀(ほり)しか見られませんでしたが
立派(りっぱ)なお堀と石垣(いしがき)でした。またいつかゆっくり訪(おとず)れたいです。

<今日の表現>
これでもかというくらい / これでもかというほど 
意味: 浴(あ)びるほど、死ぬほど、イヤというほど、思いっきり、さんざん
例文:最近(さいきん)雨が少なかったので心配(しんぱい)していたが、
        今日はこれでもかというくらい降(ふ)っている。

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