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Cafetalk Tutor's Column

bananafish 講師のコラム

【GREETING】こんな今日この頃です。

2023年4月11日

こんにちは。講師のbananafishです。

新学期がはじまり、わくわく、そわそわ、いろいろな感情に向きあうことになる時期ですね。

3月から数回にわたり、レッスンサンプルを紹介してきました。レッスン一覧として、サンプルの中からお好みのレッスンを選んでいただくというよりも、今までに提供してきたレッスンを振り返るというポジションのコラムになっています(^^;

Cafetalkでは、中高生だけでなく、大人向けのレッスンに力を入れたいという想いは募るものの、試行錯誤の連続です。学習指導塾での10年という経験に勝る自信に至るには、まだまだ時間がかかりそうですが、生徒さんそれぞれの課題と向き合い、お手伝いできる道を全力で模索してまいります!

そんな状況なので、どうしても、大人向けのレッスンサンプルを上手くまとめることができず、どうしようかしら?と思案していますが。レッスンそのものが、試行錯誤の連続であるのだから、サンプルがまとまるわけがない!という身も蓋もない結論に至っております。

ということで、大人向けのレッスンについては、個々の生徒さんとのレッスンに正面から向き合い、よりよいレッスンを提供していくことに注力することを優先することにしました。

さて。中高生向けのレッスン実績をサンプルとしてまとめていく作業をする中で、自分の強みとして、今まであまり気に留めることのなかった、”理系出身”であることをもう少しアピールすべきだということに気が付きました。

理系、文系という2極化に疑問を持つ方も増えてきていますが、残念ながら、まだまだ、保護者さんの目線でも、子どもたちの目線でも、英語が苦手だから理系。数学が苦手だから文系。という発想は根強いといえます。そんな中、英語のレッスンを通して、サイエンスの楽しさを伝える。あるいは、サイエンスを扱いながら英語に対する苦手意識をなくしていく。そんなお手伝いが自分にはできるのではないかな?と感じはじめました。

直接のきっかけは、去年、都立高専を目指す生徒さんよりレッスンリクエストをいただいたことです。一緒に、入試対策を進める中、長らくサイエンス分野からかけ離れていたものの、宇宙へのあこがれ、物理の面白さに魅了され、苦手な数学も、英語もなんとか克服して物理学科に所属した自分を思い出しました。Cafetalkに限らず、英語講師として、サイエンス分野への関心を強みにしている講師は少ないのではないかな?と思います。

こうして、Cafetalkのレッスンを通して、新たな自分に気づけたことも、嬉しい限りです。これからも、生徒さんへのレッスンを通して、自分も日々、成長していけることに感謝しつつ、一人でも多くの生徒さんのお役に立てることを楽しみに頑張ります!

ということで、新たなシリーズとして、英語教材で出逢ったサイエンステーマを掘り下げる的なコラムを展開していきたいと思っています。

では、次回をお楽しみに!

P.S.
自己紹介を兼ね、様々な想いをコラムにて綴っています。ご興味のある方は、ご一読いただければ幸いです。

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