歌を書く。
その行為の第一歩がはじめられずに戸惑う人は多いものです。
まず、どうやって書けばいいのかわからない。
一応作詞にも基本的なルールはあるのだけれど、
そもそも歌を書くための基本的なルールを知らない。
もっといえば、書きたいテーマさえもあるかどうかがわからない。
そうして、歌を描いてみたいという気持ちはありながらも、
いつかはすごい歌を書くんだと意気込みだけは大きく、
何もしない日々が続く。
嘆きの気持ちに打ちのめされ、それを歌にしたいと思うこともある。
誰かを励ましたくて、エールを込めて歌を書きたいこともある。
愛する誰かへと贈りたい歌を書きたいこともあるでしょう。
大丈夫です。
全ての基本は、やっぱりこころにあります。
こころがあるから歌は生まれる。
時代は重く、物質主義で、僕たちはついつい、自分の持っている感情。
見えていること、聞こえてきたこと、体感したこと、
そういう環境、身体、時間を自分だと思ってしまいがちだけれど、
その奥底にはこころという本来の自分が在る。
歌は、この輝く本来の自分。
あらゆるまやかしから解き放たれたこころがメロディーに絡まり、
美しさとリズムを得て、誰かのこころにまた届く輝き。
こころのチャプターを大切にして暮らしたいなと思います。
歌を書いたことはないのだけれど、書いてみたいな。
そんなあなたをサポートします。
一緒にこころのチャプターを輝かせましょう!
Makoto ATOZI