こんにちは! Kyoko です。
赤毛のアンの10章で、マシューが面白く描かれています。
リンド夫人を怒らせたアンは、マリラから謹慎を言い渡されます。マシューは、アンから先に謝るよう、マリラに内緒で説得します。ただし、アンの躾に口出ししない約束をマリラとしているので、マシューはコソコソしています。
抜き足差し足忍び足 “tiptoe” で、アンの部屋に来て、説得し終わると、マリラに見つからないように、飛ぶように走って逃げました “fled hastily” 牧場の最も遠い端っこまで “to the remotest corner of the ... pasture”。(そこまで遠くに逃げなくても。。。)
マシューの性格がよくわかる場面です。かつ、出会って間もないのに、マシューがすでにアンの理解者になっているので、心が温まる場面です。この後も、物語の中で、アンとマシューの相性の良さが色々な場面で描かれています。
Kyoko