どうも!イタリア語ペラペラ応援団団長のARI T.です!
初めてのコラム顔出し、緊張します(汗
動詞が重要だから、
なにはなくとも動詞の活用を暗記!
と言ってきました。
もう流石に伝わっていると思います。
だけど、実は覚えただけでは不十分なのです、、、
これはご自身の目標次第ではあるのですが、
もしもあなたが「スムースな会話」を望むならば、
動画内のスピードで
スラスラと
活用を言えるようにすることは必須です。
必須です。
つまり、欠かせない、ということです。
いや〜、そりゃ〜プロの通訳者だから言えて当然でしょう?
と思うかも知れません。
まあ、それはそうなのですが、
私、初心者の頃からこのスピードで言える練習をしていました。
というか、スピードは意識していませんでしたが、
とにかく日々ぶつぶつつぶやいていたら自ずとスピーディーに言えるようになっていました。
単語帳片手にw
いまの時代ですから、何を使おうといいと思います。
私の一押しはいまでも単語帳ですが、
「このアプリ便利ですよ〜」と色々と教えてくださる生徒さんもいらっしゃいます。
私はもう必死に新しい単語を頭に入れる作業をしないので実際には使いませんが、
「あ〜、そういう便利な物があるんだな〜」と勉強させていただいています。
動詞活用を覚えたあと、どういうステップがあなたを待っているかと言うと、以下のような感じになります:
1)1人称単数→三人称複数の順番で、とにかくまず覚える
2)会話で相手が動詞を言う
3)動詞の活用を1人称単数→三人称複数の順番で頭の中で繰り返す
4)マッチした活用を理解して主語、すなわち「誰がいつごろ何をしたか」を理解する
5)その会話に乗っていくなら、まずは「へ〜、誰々が何々をしたんだ〜」と同じ動詞活用を使ってみる。
6)もしも「あなたは」という質問をされたとしたら、一番最初に頭に浮かぶ一人称単数で答える
6)もしも「あなた達は」と訊かれたならば、一人称単数から二人称単数、三人称単数、1人称複数と活用を頭の中で繰り返し「お、これが質問で使われた動詞」と理解し、次に出てくる二人称複数形で解凍する
意識するかしないかはともかく、こういう作業が脳内で行われます。
ですから、動詞の活用がスピーディーに出てこないと、
相手は、ただ黙って何かを考えているあなたが言葉を発するのを待つことになります。
この時に日本語で「え〜っと、え〜っと、う〜ん」と言っていたら仲の良い友達じゃなければ、もう話し相手にはなってくれません。
だからスピードが大事なんです!
毎日何度も唱えて覚えるのですから、スピードは自然とついてきます。
あ?
え?
まさか?
まさか黙読で暗記しようとしていませんよね!!??
いや、まさかね、そんなわけないですよねw
そう、もちろん私は唱えて暗記しました。
通勤電車の中でも、聞こえない程度の声で、小さく口を動かし、とにかく音に変換して何度も唱えました。
そしたら、自然にすごく早く言えるようになっていました。
もう一度言います。
スムースに会話ができるようになりたいなら、
その第一段階として、
動画内程度のスピードで動詞の活用が言えることは必須です。
大丈夫、大丈夫、誰でもかならずできるようになります。
だって、イタリア人は全員イタリア語が話せるんですから。
ずーっと練習していれば、優秀な我々日本人も必ずできるようになります。