日米ハーフのスティーブン 孝之 シャレットです。
本日は、冠詞についてのレッスンコラムです。
冠詞は英語ではarticleと言いますが、日本語では、「冠(かんむり)の詞(ことば)」と書きますよね。文字がそのまま在り方を表しているようで、なるほどなぁと納得してしまいます。サムネイルの写真は「冠」繋がりで選びました。
さて、唐突ながら、次の文章の(1)~(14)の中に、何の冠詞a(an),the、もしくはthis, that, his...等の何の限定詞が入るのか、考えてみましょう。さらに、複数形のs(es)が入る、入らないのかも考えてみて下さい。
ちょうど、私は2つの名前を持っていますので、分割して、孝之を日本育ち役(分かりやすくする為に関西弁の設定にします)、スティーブンをアメリカ育ち役にします。二人の超たわいもない会話をお聞きください。
スティーブンと孝之の本当にたわいもない会話
T「また質問があるんやけど」
S「はい、今日は私にどのようなご質問が?」
T「子供の頃、どんな遊びが好きやった?」
S「そうですね、子供の頃は、兄弟で『モノポリー』というボードゲームでよく遊んでいましたね。近所の子供達は、一日中やってましたね。」
T「あー、あのゲームな。俺もやってたで。90年代に日本でも流行ってたわ。」
※注意 スティーブンの兄弟は2人以上います。
T "I have (1) question for you again.”
S "What's (2) question you have for me today?"
T "What did you like to play when you were (3) kid?"
S "Yeah, I used to play (4) board game called 'Monopoly' with (5) brother(6) when I was just (7) kid. (8) kids in (9) neighborhood(10) would play it all (11) time."
T "Ohhh, (12) game. I played (13) game too. It was popular in Japan during (14) 90's."
さて、どうでしょうか?思ったより簡単でしたか?
次回のコラムでは、答えあわせをしていきましょう!→答えあわせはこちらから
Stephen Takayuki Charette