こんにちはSaoです。
突然ですが、海外映画やドラマの音が聞き取れなかったり、外国人との会話で聞き取れない!という時ありませんか。
そしてそれは会話で自分が英語を話す時もそうで、英語で文章を話してもなぜかネイティブや帰国子女の様にペラペラで話せない…と言う方も
リスニングと会話、一見真逆のモノですが、上達の近道の1つは共通しています。
それが、英語の発音の仕組みを理解する事です。
今回紹介するのは、フラッピングという発音方法です。
主にアメリカやカナダなどで使われる発音方法ですが、有名なものだとwaterのウァーラーですね。
tがLの発音になるやつです。
こちらの法則を知っていると、自分でもネイティブの様に発音でき、自分で使いこなせるのでリスニング力にもつながり、今まで聞き取れなかった物が聞き取れるようになったりします^^
今回はそのフラッピングについてご紹介します
tがLみたいな発音になるのは、全ての単語ではなく、ある法則で変わってきます
一番分かりやすいのは
・Tの前にアクセントがある
という法則です。
日本語にはあまりないですが、英語にはアクセントがあります。
そしてそのアクセントによって、話し方や発音が変わってきます。
先程のWaterもそうですが、Waの部分にアクセントがあります。
なのでWaを強く言った際、わざわざTの音を出すよりも弱く発音する方が楽なのです。
実際にゆっくり発音してみると分かるのですが、Waをアクセント付けて言った後に、Tを発音しようとすると、Tをいちいち上あごにしっかりと付けてから弾くというかすかな手間が生まれます。
それよりも、舌をパタパタ(フラップ)させてLの音を出す方が発音しやすいのです
他にも
Better
Letter
Shut up
Get up
turtle
もそうですし、あとはdでも
model
middle
など、L読みをする単語があります。
単語の中にはTをNの様に発音するものもありますが、こちらもフラッピングでアクセントでそうなりま
す
例:
Twenty
Interview
ちなみにイギリスではしっかりとTは発音をしますのでWaterもウァーターです。
今回はアメリカ英語ではおなじみの「フラッピング」についてご紹介致しました☆
今回はアメリカ英語ではおなじみの「フラッピング」についてご紹介致しました☆