こんにちはSaoです
ネイティブの様な発音で話せるようになるコツ第2弾は、文字にはあるのに会話では発音しない音、
「リダクション」についてご紹介します
ネイティブや帰国子女の様に話せたらカッコいい!
だけど発音が悪いから話すのに勇気がいる…
どうしてもカタカナっぽい、日本語っぽい発音になってしまう…
英会話のレッスンをしている生徒様のお話を聞くと、多くの方がこの様な事を言われます。
発音は多くの方が良くしたいと思っていたり、悩んだりしております。
ネイティブの様に話してみたい方は、【リエゾン】
という、ネイティブが会話をする際に自然に使っている音の繋がりについて知り、実践してみると良いでしょう。
これも日本語にはない感覚。
実は多くの日本人英語学習者がリスニングで苦戦する原因の一つがこのリダクションです。
ネイティブは会話する時、英単語のスペル通りに発音をしません。
単語のスペル通りに話していると、一つ一つしっかりと言わなくてはいけない為、たいへん。
早く話せるなら発音しない方が楽。という事で多くのネイティブスピーカー(とくにアメリカ人)は、会話ではリダクションを使って話します。
ネイティブがgoodというのを、「グッ」と言っているのを聞いたことがありませんんか。
「グッド」ではなく「グッ」と、dの音を発音していないのです。
こんな感じで、発音しなくなるスペルがあるのがリダクションとなります。
他にも
Good job(グッジョブ)※goodのdを発音しない。bも若干弱く発音
Help me(ヘゥッミー)※pが発音されない
can't do it(キャンッドゥーイッ)※can'tとitのtが発音されない
don't do that(ドンドゥダッ)※don'tとthatのtが発音されない
dark side(ダァーッサイドゥ)※darkのkが発音されない。sideのdも弱く発音
という様に、発音しない音が多くあります。
このリダクションを覚えるとネイティブっぽい話し方に近づきますのでオススメです♪