みなさん、こんにちは。
いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
エアコンから解放され、秋の気配が感じられようになってきました。
ようやく今年の猛暑ともお別れができるのでしょうか…。
もうすぐ新学期が始まりますが、お子さんの習い事や塾、受験校を選ぶ際に、
どのように決めていらっしゃいますか?
〇皆が通っているから
〇評判がいいから
このような理由で選んでいる方は要注意です。
なぜなら「皆がしていること」が正しいとは限らないからです。
変化の激しい現代社会で求められているのは「主体性」、
つまり「自らの判断に基づき、自らの責任で行動すること」です。
子どもの主体性を育むには、親が先回りをして手配するのではなく、
子ども自身が考えて行動しなければなりません。
本来であれば自分で決めなければいけないことを、保護者の方が決めていませんか?
どんな習い事をしたいのか
将来何をしたいのか
どういう学校に行きたいのか
まずはお子さんの考えを聞いてあげてください。
受身でいると主体性は生まれません。自分自身で考えることの積み重ねで
主体性が育まれていくので、親はサポートに回ってあげるのがいいと思います。
中学生になったら、宿題も勉強も自己責任です。
静かに見守ってあげましょう♪