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Tutor GUCCI 's Column

ゴスペル見学記

2022-09-06

先日、ゴスペル隊の見学に行ってきた時の話です。


最初はボイストレーニングから始まり、顔や身体の筋肉が緩んだところで
 
一曲目はOh! Jesus,  ゴスペルらしい曲でした。
 
少しずつ動きが出てきて皆さんの調子も上がって来たかな、というところで
 
メゾの女性によるソロ。
 
 
 
練習されてる皆さんにとっては当たり前かもしれませんが、
 
伴奏が生のピアノっていうのも やっぱ、いいですね~♡
 
しかも先生の方は向いてないのにぴったり息が合ってて
 
途中でさっと切り上げたり、リピートしたり、
 
そんなとこ、感心するポイントじゃないのかもしれませんが
 
すっげ~♡ 空気を作ってるわっ!
 
オーダーメイドのライブみたいだわ!
 
って、なんかだんだんノリノリになってきたのでした(笑)
 
 
二曲目に入る前に、お暇しようかと思っていたんですが
 
中島みゆきの「糸」が聞こえ始め、腹をくくりました。
 
翌日はお休みだったし、せっかくだから、と
 
聴かせて頂いたのですが、
 
今までもちろん聞いたことのある歌だったにもかかわらず
 
生歌はまったく違う世界へ
 
私をいざなってくれました。
 
 
 
結論から言うと、
 
私の潜在意識はこれを聞かせるために
 
ここに私を運んだのだと判りました。
 
 
 
生の歌には魂がこもっています。
 
言葉一つひとつが生きていて、
 
私の心は一年前の久米島に飛びました。
 
詳しくは久米島旅行記を参照して頂きたいのですが、
 
(→  https://resast.jp/subscribe/88358 )
 
久米島のキネシオロジー合宿で深くダイブした潜在意識が
 
私に示したキーワードとして
 
「糸」「紡ぐ」「織る」等があり、
 
そのキーワードを辿りながらさまざまな体験をしてみることによって
 
私にしか分からない真実のヴェールが
 
一枚ずつ剥がされて行く…、
 
というような謎かけのようなことが
 
実はまだ続いているのだと
 
知りました。
 
 

 
それは、私達が生まれてくるときに忘れさせられた記憶の
 
片鱗に触れ、魂が反応しているということなのかもしれません。
 
 
 
しかも今回の歌は
 
久米島の時の自分だったら
 
明らかにスルーしていたろうと自分自身が分かります。
 
一つひとつの体験を積み重ねることで
 
まるでパズルのピースが埋まるように
 
何かが解き明かされていく…。
 
 
 
やっぱり人生はおもしろい!

そんな記憶に残る見学会でした。

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