5月に入り、過ごしやすい日が続いています。
朝晩はまだひんやりする日もありますが、これくらいがちょうどいいかな、と思うこの頃です☆
さて、今週のテーマ「朝のルーティン」
最近わたしは、朝目が覚めると、まず、カーテンを開けてベランダのバラを見てみます。
きのうのつぼみは開いたかな??
4年前、鉢植えにした2種類のバラ、
ジャクリーヌ・デュプレとピエール・ド・ロンサールは、どちらもつるバラです。
ジャクリーヌの方がよく伸びて、昨年もトレリスに巻きつけた枝々にたくさんつぼみをつけました。
ロンサールの方は昨年も一昨年もあまり花をつけず、
今年のはじめに鉢の土を半分ほど変えても、あまり期待していなかったのですが、
この春なんと、30以上のつぼみをつけてくれました(*^O^*)
ジャクリーヌのほうは、花びらの数が少なく、純白で、数日ではらはらと散ってしまう、
どちらかというと控えめで儚い感じのするバラですが、
清々しくほのかに甘い素敵な香りを持っています。
ロンサールのほうは、花びらの数も80枚ほどあり、豪奢で重厚なバラです。
香りはあまり強くありませんが、ロゼとブランの2つの鉢につぼみがふくらみはじめると、
またあの愛らしい花が見られると思うだけで嬉しくなってきます。
今年は4月の末にまずジャクリーヌが咲き、
今週、ロンサールのロゼが咲きました。
ブラン(白)の開花ももうすぐです☆
朝、花を見る楽しみには、他のものに代え難い喜びがあります。
風にそよぐやさしい花びらや葉っぱのかたちを見つめたり、
聞こえてくる鶯の声に耳を傾けたりしながら、
わたしもおなじ地球の上に生きている生きものなんだなぁ、
なんて思ったりするのでした(*^-^*)