こんにちは。Teikoです。
春まだ浅き、とか、光の春、とか、
そんな言葉が思い浮かぶような日が続いていますね。
でも鉢植えのバラの芽が伸びはじめて、もうすぐそこまで春が来ている、
という感じがします。
ところで、私は、今履いているトゥシューズをはじめて見たとき、
これだ!これに出会いたかったんだ!
と心のなかで叫びました。
まだ足を入れなくてもぴったりのトゥシューズだと感じました。
それまで、トゥシューズは、痛いのが当たり前だと思っていました。
一日に1足履き潰す、という話を聞いて、それを信じていたこともありました。
※本当に履き潰すプロの方もいらっしゃいます。
トゥシューズを履くときは、我慢と勇気が必要だと思っていました。
もっと合う靴があるはずだと思って、いろいろな種類を試しました。
でも、理想の靴に出会うための私の冒険は、このトゥシューズに出会って終わりを告げました。
自分の足にぴったりくるトゥシューズは、きっとあります。
快適に履くためにはどうしたらいいか、試行錯誤することも大切です。
私は、ロシアのバレエミストレスに教わった通り、
沸かしたお湯にボックスの部分(指先の辺りの固い部分)をあてながら、ちょうどいい固さになるまで手首や膝を使ってゆっくりと曲げて調整します。
もちろん、テクニックの種類によってはよりハードな靴を履いた方がいい、というようなこともありますが、
トゥシューズはもう、闘う相手ではなく、私を勇気づけてくれるものになりました。
みなさんも、理想の靴に出会うまで、探し続けてみてください。
きっと、いつか、このトゥシューズならどんなテクニックへの冒険もいっしょに叶えてくれる、
っていう靴に出会えると思います☆