いつか,心理学の先生がお話してくださった中に「千年に一度の変化」の話がありました。
プロセスグループだったかと思いますが,
その後のマスターミーティングでも同じその話が出て,
ちょうど元号も改まった頃だったので,新しい時代をどう生きていくのか,
考えさせられました。
そして心理学は心理学でも,キャラクトロジ―心理学を学ぶことの意義も
深めさせられたお話でした。
私はたまたま最初に出会ったのがキャラクトロジ―心理学でしたが,
世の中にはいろいろな心理学があって,
何がどう違うんだろう?と思われることもあると思います。
1day講座では心理学の系譜などについても,
少し触れられますが,それより何よりキャラクトロジ―心理学の強みが何かって
「感覚に開く」体験ができる心理学だということ。
つまり,知識だけではないということですね。
癒しというのは精神的・肉体的・感情的・エネルギー的・霊的に癒されてこそ
真に成るといわれていますが,
フツーの心理学を学ぶということは,精神的な部分の知識を入れていくのであって,
それは入り口としてはとても大切です。
ただ他のレベルの癒しがなされないと,その傷が癒されたとは言えません。
他のレベルというのは,感情やエネルギーレベルのことですが,
それを扱うのがプロセスグループという訳です。
その体験ができることが,キャラクトロジ―の強みだと思うのです。
これからAIの時代に入っていきます。
それは千年に一度の変化と言われます。
千年に一度の変化ってどのくらいのことなのかというと,
生命が海から陸にあがったくらいの大変化だそうです。
そうするとですね?何が起こるかというと,
思考優位の人は淘汰されてしまうのです。
思考は機械にやらせればいい。
人間にしかできないことは何か?
そのひとつが,感情やエネルギーといった「感覚」だと思うのです。
感情や感覚に命を吹き込むことが出来る人が
機械に負けることなく,
機械に支配されることなく,
機械を支配する側へ立てる。
だから私たち,人間は「感じる」ということに,
一生懸命取り組まなければならない。
新しい創造は思考からではなく,感覚から生まれるから。
「感じる」という知覚を開くことに,命がけで頑張らなければいけません。
それが,ヒーリングスクールでは教えられているのです。
皆さんは,新しい時代をどんなふうに生きていきたいですか?
キャラクトロジ―を学んでみたい方は,
どうぞ気軽に見た目タイプ診断から(笑)!