こんにちは!
ギター&ボーカル&弾き語り講師のYutaです。
Cafetalkで講師を初めて1年半たちますが、
このタイミングでコラムというものの存在に気付き(笑)初めて書いてみています。
初なので、自己紹介的なことを書こうかな。
テーマは、「なぜプロ野球選手を目指した僕が、今音楽をやっているのか」
つまり、一言で言えば生い立ちです(笑)
■野球少年でした
僕は岐阜県の生まれで、友だちに誘われて始めた野球を小学校から大学途中までやっていました。
最初の頃はプロ野球選手になりたいと思っていたけど、そんなに甘いものじゃないことを知るようになり、
でも「何かのプロになりたい」という想いは消えませんでした。
■きっかけはアカペラ
悩みも多き中学3年生の時に、テレビから広がった「ハモネプ」ブームがありました。
学生たちを中心に、仲間と青春をかけて挑戦する企画も面白かったけど、僕はときどき出てくるプロのアカペラグループに虜になり、そこから音楽への道に興味を持ち始めました。
■音楽をやりたくて上京
音楽をやりたいがために、地元には目もくれず(笑)関東の大学ばかりを受けて無事に入学。
大学時代から本格的にギターを始めました。
でも僕はどちらかというと歌う方が好きで、平井堅さんのようなシンガーになりたいと思っていたので「ギターは誰かに弾いてもらえばいい」というくらいに思っていました。
ボイトレに通い、オーディションにデモテープを出し、ライブ活動を学生時代に始めました。
■本格的に弾き語りへ
活動を始めてしばらくして、秦基博さんの弾き語りライブを見に行く機会があったのですが、
ギター1本のステージで、1万人のファンを魅了している光景を見て衝撃を受け、そこから本格的に弾き語りのスイッチが入りました。
■教える道へ
ソロでライブをしたりCDを出したりする活動を続ける一方で、友人などに「ギターを教えてほしい」と相談されるようになりました。
もともと誰かの役に立てることが嬉しくて、「自分が音楽活動をする中で身につけた技術や知識が誰かの役に立つなら」と思い、2014年から講師の仕事を始めました。
■今、思うこと
今も自分の活動と講師の仕事を並行して行っています。
最初は、自分の生徒が上達したりできるようになったりすることがこの仕事の醍醐味と思っていましたが、
今はもう少し「その先」を考えるようになりました。
いつも言っていることなのですが、「ギターを弾けるようになりたい」「歌を歌えるようになりたい」と思う理由は人それぞれ。
僕たちができるのはそれを叶えるためにサポートすることですが、叶えた先でその生徒さんの人生が変わったり、さらにその周りの人が幸せになったりしてくれることが、この仕事の本当の醍醐味だなと思うようになりました。
これからも、そんなサポートを一人でも多くの方にできるよう、自分自身も磨きをかけてがんばっていきたいです。
それではまた。今日もよい一日を♪
Yuta