こんにちは。パーソナルトレーナー、ピラティス・ヨガインストラクターのYokoです。
本日はピラティスについての紹介コラムを書きたいと思います。
腰痛に悩んでいる方、ピラティスって何か曖昧にしか知らないなって方は少しお時間ください(^^)
ピラティスはドイツのジョセフ・H・ピラティスさんによって負傷した兵士のリハビリのための運動療法として生まれました。
なのでベッドの上で(ヨガマットやバスタオルの上で)、器具を使わず(マットピラティスであれば何もいりません)すごいひどい腰痛であっても(ひどい負傷兵は動けなかったはず)できるんです。
リハビリテーションとしての運動だったため、負傷レベルによって指導方法が違ってくるため、その方の症状ベルによってポーズも段階があります。
ジョセフさんは、ご自身のメソッドを「ピラティス」と呼んでいたのではなく、「コントロロジー」と名付けていたという話があります。
ピラティスは、自分の身体を「コントロール」するための運動といえます。
ヨガでもアサナを行ううちに、自身の身体の中を感じるというので似通っていると私は思うのですが、
ピラティスは理論がなければいけない西洋医学、
ヨガはスピリチュアルな表現がある東洋医学です。
(なんといえばいいでしょう。私は身体を感じるという部分では両者ともつながる部分があると思っています)
ピラティスの一番の効果は姿勢が整う事。
姿勢を整えるための筋肉がつき、お腹や骨盤まわりがしまります。
姿勢がととのった=姿勢維持のための筋力がついた
その効果によって腰への負担がなくなり腰痛が改善します。
腰痛でお困りの方、ピラティスメソッドを試してみてください(^^)
Yoko