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Cafetalk Tutor's Column

Keiko Y 講師のコラム

梅雨時に気をつけたいこと

2021年5月19日

こんにちは!
私の暮らす滋賀県も梅雨入りし、今週は雨が降ったりやんだりどんよりの毎日です。
気持ちがすっきりしなかったり、胃もたれしたりむくみを感じやすい時期です。
まだ体がこの気温、湿度に慣れておらず仕方ないと思いつつも、これからの梅雨の季節が少し憂鬱です....
皆さんはどのように過ごされていますか?

この「湿」からくる不調を少しでも和らげるために、私が心掛けていることです。

①体を冷やさない(もともと寒さには敏感なのですが、蒸し暑さを感じるようになるとどうしても薄着になります。腹巻を最近また引っ張り出してきました。)

②水分を取りすぎないように気を付ける(水分は摂った方がいいですが、食事でスープや汁物でもうまく摂りながら、体を冷やさないようにとっています。朝いちばんは白湯を飲みますが、体がホカホカしてくる感じがありますよ)

③適度に歩いたりストレッチをする
④あれこれ考えすぎない(これ本当に大事ですね!)

⑤生野菜を取りすぎない
夏野菜が出始めてウキウキしています。先日もおいしそうなトマトを発見し楽しんだのですが、かといって生であまり食べすぎると体を冷やしてしまいます。火を通して楽しむようにしています。

⑥乾物を取り入れる
体の湿気を取ってビタミンや食物繊維もとれる乾物は保存もききますしこの時期摂り入れると良い食材です。
私が心からおすすめしたい重ね煮という調理方法は、陰陽調和料理とも呼ばれバランスのとれた体にやさしい料理を作る方法です。夏が陽だとすると今はそこへ向かっていくまだ陰のつよい季節だといえます。
そんなときに太陽をたくさん浴びて作られたものであればなお良いでしょうね。

⑦香味野菜を取り入れる
食欲があまりないときでも生姜やネギを刻んでいると段々食欲がわいてくることがありますね。生姜、ねぎ、ニラ、玉ねぎ、みょうがなどは体に滞った湿を蹴散らして流れをよくしてくれるそうです。意識して摂り入れると良さそうですね。

⑤~⑦は食事に関することになりましたが、環境が変化していくと影響を受けるのは仕方ないので食でうまく緩和できることがあればしてみるのも一つだと思います。
重ね煮はいろんな性質の食材をバランスよく料理する方法ですので体に優しいおかずができます。
プラス⑤~⑦の要素が入ったメニューを今回いくつかピックアップしてみました。

体調を整えたい、簡単に体にいいものを作りたい、重ね煮を作ってみたい、と思われた方はぜひ一度お試しください。
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