キャリアコンサルタント、転職アドバイザーのNAMIEです。
前のコラムに続き、私のキャリアについて綴っています。
前回のコラムはこちら
私のキャリア④転職の後の悩み
やっぱり教育に関わる仕事をしたい強く思い、
一度は天国と感じた外資系企業を、
前のコラムに続き、私のキャリアについて綴っています。
前回のコラムはこちら
私のキャリア④転職の後の悩み
やっぱり教育に関わる仕事をしたい強く思い、
一度は天国と感じた外資系企業を、
次の仕事も決まらないまま
辞めてしまいました。
教育分野に行きたい、とは思っていたものの、
具体的なプランはありませんでした。
少しゆっくりしようかとも思い、
有給休暇も残っていたので、
以前から興味のあった韓国へ短期プチ留学をしました。
韓国語には、アメリカ留学中に触れて、
音がかわいいと思って、少しずつ勉強をしていました。
音がかわいいと思って、少しずつ勉強をしていました。
そして、韓国語文法を知るにつれて、
日本語と似ている ‼
英語を学ぶより、ずっと楽‼
と感じたことがきっかけです。
韓国で下宿して、
3週間大学付属の語学学校に通いました。
韓国人のママが作ってくれる朝食と食べて、
その後、学校へ。
少し若い留学生の中に混じって楽しかったな。
この時に会った、韓国人の韓国語の先生に影響を受けました。
授業が上手で、わかりやすくて、簡単な韓国語で、韓国のことも教えてくれて。
この先生を見て、
やはり、私も日本語教師をしたい!と強く思ったのです。
日本語教師って、経験がないとなかなか専任で採用されず、
一人暮らしできるお給料にはならないことが多いので、
この点が課題でした。
こんなことを考えながら過ごした韓国での3週間。
帰国して、日本語教育専門の求人サイトを見ていると、
日本語教育関連の事務のアルバイト募集がありました。
時給900円...
だけど、いずれにしても仕事はもう辞めちゃっているし。
アルバイトだからと軽い気持ちで応募すると、
翌週にはそこで働くことになりました。
週3回だけ。
これが私が教育分野に入ったきっかけです。
そして、その会社で正社員になり、8年間勤めました。
興味を持ったことは、やってみると、
いろいろな方向に進んでいく可能性があることに気づきました。
私が外資系企業を辞めなかったら、
私があれだけ、韓国語の先生に影響を受けなかったら、
日本語教育の道に行くこともなかったかもしれません。。
振り返ると、
人生の中の偶然を大切にすることも、
時には大切、と感じた出来事です。