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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Lala

Auditions とCallbacksが終わりました!

Feb 16, 2021



先週の土日(バンクーバー時間)、大学で製作する映画(short films)の役決めのための AuditionsとCallbacks、その撮影がありました。


※Callbackとは、オーディションの二次審査のようなものです。Callbackに呼ばれること自体が役を保証するわけではありませんが、採用のポテンシャルを持ったactorsをさらに吟味して最終決定するために存在します。


前々日~前日にSides (Scripts/台本の中の、オーディションに使われる部分を抜粋したもの)を渡され、土日の二日間に渡ってかなりハードな(でも楽しい!)時間となりました。


私は全部で5つの役に挑戦し、4つの役でCallbackに呼ばれました。

5つの役のうち、3つはもともとは男性が演じるように書かれた役ですが、executive producer である先生が、genderに関係なくぜひ挑戦して勝ち獲りに言ってほしいと言っていたこともあり、やれるだけやってみました!(女性だからとあきらめずに挑戦してよかったです!めちゃ楽しかった!笑)


Auditionsのあと、Callbacksに呼ばれるか否か、を待っているときの何とも言えない重苦しい気持ちと、CallbacksでAuditionsからの違い・成長を見せるために自分のパフォーマンスを短期間で最大限改善しなければいけない状況は、かつて大学生の時に経験した官庁訪問を思い出させました。



今回、5つのうち4つCallbacksをもらったのはかなりいい結果ではありますが、一番私に向いていると思っていた役(今回対象となる脚本の中で、唯一の、女性が主役の役)のCallbackに呼ばれず、とても苦い思いをしました。

この役のCallbackに呼ばれなかった理由というか自分なりの反省点としては、passiveだったことだと思います。他の役は、他の男性actorsと競合するため、勝ち獲りに行くつもりで体当たりで臨みました。そして、何よりも臆することなく楽しめました。でもこの役は、なんというか、自分にgivenだと思っていて、自分のおとなしい部分と似ているということもあって、あまり積極的に工夫をしなかった、もっと大きく挑戦すべきだったのかな、と今になって思います。おそらく、採用する側が求めていたcharacter arc(主人公がストーリーの中で経験する心境の変化のようなもの)をしっかり描き切れていなかった、そこが足りていなかったのだと思います。悔しいし、せっかくの女性の主役なのにこの機会を逃したことがとてもemarrassingでした。


その後、self care (また別のコラムでも書こうと思いますが、北米ではself careは特にコロナが始まってからとても注目されています)のため、掃除をし(笑)、頑張った自分にご褒美ということで、いくつかコスメを買いました。それでちょっとすっきりし、バレンタインだったのでついでにカップケーキを自分とルームメイトたちのために買いました♪\(^o^)/

(カナダ・アメリカのケーキは甘いです!でもついたくさん食べてしまうので普段は買わないようにしています笑)



そして今朝、久しぶりにフィットネスルームでwork outとshadow boxingをして、さらにすっきりしました。やっぱり身体を動かすと、マインドが冷静になります。昨日一昨日経験したことは、たしかに苦い思いもあったけど、すべては自分の将来のキャリアにおいて必要なことだし、なんせこの世界(将来的にはHollywood!)で生き残っていくうえでは当たり前のステップだから、落ち込んでいる場合じゃないよなぁ、と思えるようになり、将来に向けてさらにモチベーションが上がりました\(^o^)/



ちなみに、2月に入ってから、私の住むYale Townではこんなかわいい飾りが見られます♪

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