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Cafetalk Tutor's Column

Tomo 讲师的专栏

昔はお菓子依存症だった私。

2021年1月20日

こんにちは。

ダンス&エクササイズ講師のMaryです。

寒い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか? 
コタツに入ってお茶を飲みながらテレビを見て、ちょっと買いだめしておいたお菓子でも…。となりたい気分ですね。
冬の寒い日に温かい場所で食べる甘いものは本当に美味しく感じますよね。ついつい、手が伸びて気付けばあれもこれも開けて、買ってきていたお菓子全部食べちゃった!なんて事はありますか?
私は昔、そういったことよくありました。

そう、私は子供の頃から甘いものやお菓子が大好きで小さいときの写真を見返してみると必ず手にお菓子を持って写っているような子供でした。

三度のご飯よりデザートが食べたくて、その為にわざとお腹いっぱいにならずに食後のデザートのことまで考えて夕飯を食べるような子供時代を過ごしていました。それでも、子供時代は代謝も良かったですし動く量も多かったのでお菓子が原因で太っていたという事は無かったのですが、時は流れて思春期を過ぎた辺りからなんだか体つきが変わってきたかもしれない、と思うように。

それに加えて高校生の時から新しく始めた某有名ハンバーガーショップでのアルバイトが追い打ちをかけ、19歳を迎える頃には私のお腹周りは随分成長していました!ショック!!と言いつつもまだまだ成長期だった私は食欲を抑えたり、甘いものの過剰摂取をコントロールする事ができませんでした。

その後20歳で本格的にダンスを始めた時、スタジオで踊るお姉さんたちの細さに驚き私も何とかしなくては!と内心焦っていたのですが、やっぱり小さい頃から習慣化していた甘いものを食べるという事がどうしてもやめられず、時には「甘いものはやめられないけど、ご飯はやめる!」など向こう見ずなダイエットをしてお肌がボロボロになった事もあるぐらいです…。あぁ、無知は怖いです。

それからは、大好きな甘いものときちんとバランス良く食べなければという過剰な意識から食べモノ一つ一つが気になってしまい、「これを食べたら太るかなぁ?」や「体重がまた増えたらどうしよう…。」などと考えてしまうように。
また仕事とダンスレッスンとのハードスケジュールに心がついていく事が出来ず、そのストレスで更にお菓子への欲求が増すばかり。
そうすると以前は制御出来ていた食後のデザートや日々のお菓子の量もどんどん増えていき、結局1日を振返ってみれば明らかに適量以上、過剰すぎるほどの摂取量になっていました。それでも20代の頃は今よりも、もっともっと動いていたのでこれだけ食べている割には…と言ったところでしたけれども、私のお腹周りは少しぼやけた輪郭でとても毎日踊っている人とは思えないような体つきでした。 

そうした私も30代を目前にした頃、さすがにスケジュールの自己管理も出来るようになり、お菓子やデザートに対する欲求も少しづつ減ってきてようやく世間一般の平均体重を維持できるようになってきます。
それでも、一度コンビニに入ると一緒に買ってしまうシュークリームやプリン、そしてそれを食べた後には塩っぽいものも食べたくなるはずとついつい買ってしまうポテトチップスなど。
更にはコンビニのレジ横で販売されている油っこい食べ物(フライドチキンやフライドポテトなど)つまりはジャンクフードも大好きでした。そう、私はまだまだお菓子&スナック依存症でした。

食生活はずっと変えたいな。と思っていたのですが中々そうする事は出来ず、私はずっと平均体重+1㎏程度、体脂肪は成人の一般女性よりも少し多めの体型で過ごしていました。
あんなに動いていたのに…(._.)

ですが、そんな私に食生活をガラリと変えさせる機会がやってきます。
それは6年前にドイツに住み始めたという事です。

「良く外国の生活って太るんじゃないの?」とかって思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん人によります。そして住む環境によります。確かにこちらのレストランの食べ物などは基本的に量がスゴク多いです。ですが、そんなに毎日のように外食しなければ体型には出ない程度だと思います。

ですが、私はいい意味で食生活が変わりました、というよりも変わらざるを得なかったという感じです。

まず、ドイツに住み始めて最初に思ったのは「コンビニがない!!」という事です。
当たり前なのですが、日本であれだけたくさんあるコンビニは一軒もありません。コンビニのような夜遅くまで開いている所はキオスクのような所で、ちょっとした軽食やスナック菓子、チョコレート菓子や新聞やタバコ、お酒が置いてあります。
もちろん日本で100円ちょっとで買えるとろ~りカスタードのシュークリームや丁度良い大きさの濃厚プリンとかはありません。 

そんな私は住み始めた当初は、こちらの甘いものも試してみたかったのでスーパーマーケットで見つけたケーキやクリーム付きのプリンなどを買ってみたのですが、どれを食べても微妙…<(_ _)>
「何だか違う…。買わなければ良かった。」というようなスイーツにしか出会えませんでした。
もちろん、カフェなどで食べるチーズケーキなどは美味しいものがありますので、時々友達とお茶するときにはスイーツを楽しむ事ができました。
ですが、あれだけ毎日のように食べていた甘いものは私の身の周りから突然姿を消しました。

そしてようやく気付きます。

「無ければ無いで別に大丈夫。」と、いう事を。

もちろん最初の数か月は甘いもの食べたいなぁ。とも思っていていたのですが「もういいや。潔く諦めよう!」という気持ちになり、甘いものを食べたくなったらフルーツフレーバーのお茶やこちらで安くで買えるハーブティーなどを飲んだり、代わりにフルーツを少し食べたりしてお腹を落ち着けていました。そして数か月経過する頃にはもう、そこまで甘いもの食べたくて仕方がない!という事もだんだん少なくなってきていました。

そうして長い年月がかかりましたが、ようやく私はお菓子や甘いものとおさらばする事ができました。しかも思ってもみなかったカタチで。

もちろん、ドイツに住み始めた最初の年でもポテトチップスやチョコレートぐらいは買ってたまに食べていたとは思いますが、それまでの摂取量と比べると桁違いで変わりました。(チップスやチョコレート菓子で美味しいものもたくさんありますよ。誤解が無いように言っておかなくては。)

そして、運動量はそれほど変わらずにお菓子やスイーツ、コンビニの揚げ物だけ食べるのを止めたという結果になり、1年後を迎える頃に私の体重は5kgほど減っておりました。

1年間で5kgはすごく理想的だなと思います。今まで最大の悩みであった体脂肪を上手に落とす事が出来たようで、それからもリバウンドする事もありませんでした。お菓子を止めた代わりにご飯は出来るだけきちんとたくさん食べていました。

本当にコンビニって便利で何でも買えるし、安いし美味しいものもたくさんあって、あの誘惑に打ち勝つには相当な覚悟がいりますね。

もしも体脂肪を落としたいけれども、甘いものや間食がどうしてもやめられないという方がいらっしゃったら、私のように住む場所を変えるという事は難しいかと思いますが、アドバイスが出来るとしたら辛いのは最初の1か月ちょっとの間ぐらいだけで、その後は意外と大丈夫になります。といったところでしょうか☺

そしてしっかりと3食バランスの良い食事をして、適度な運動を心掛けていればそこまで辛いダイエットに手を出す必要もないのではないか?と思います。

体脂肪を落としたい時は焦らずゆっくりが良いでしょう。数か月でたくさん体重を落とすダイエットはきちんとした指導法のもと行わなければ、同時に筋肉も失いかねませんから。

寒い冬で中々動くのも億劫になりますが、出来るだけ体を動かして脂肪を貯めこまないようにしましょう。


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