こんにちは。
昨日は雨でしたが、今日は一変して、きれいな青空が広がっています。
さて。
タイトルにある漢字、読めますか?
日本では6・7月の雨の多い時期を「梅雨」と言いますが、その時期にあまり雨が降らないことを「空梅雨」と言います。
読み方は
「からつゆ」
「空」は「そら」とも読みますが、「かばんの中が「空っぽ」だ」、というと「から」と読みます。
何もないことを意味します。
それが転じて、「平日の昼間の電車は「ガラガラ」だ」とも言います。
少し話がそれてしまいましたが、先日読んだ新聞ではこの空梅雨をうれしく思う人とそうでない人がいるようです。
それぞれどんな人だと思いますか?
前者は観光地やビアガーデンで働く方々、後者は農家の方々なんだそうです。
毎年雨が降る時期に降らないため、観光地やビアガーデンに足を運ぶお客さんが増える一方で、水不足で米や野菜の品質にかかわる深刻な問題もあるようです。
よく「いい天気ですね」という言い方を私たちは何気なくしていますが、人によっては雨がだめなわけではないんだなあと考えさせられました。
みなさんは「晴れ」と「雨」、どちらのほうが好きですか?