韓国のドラマや映画などでよく耳にするけど、辞書には載ってない・・・と思ったことある方が多いと思います。
今回は覚えておけば、役に立つ表現をいくつかご紹介したいと思います!
1.까놓고 말하다 (あけすけに話す)
ありのまま正直話す意味で、最近若い人の中では솔・까・말(솔직히 까놓고 말해)という言葉が流行っています。
⊙까놓고 말해 네가 날 위해 해준 게 뭐가 있어?
正直、私のためにやってくれたことってある?
2. 깨가 쏟아진다 (夫婦の仲がむつましい)
特に新婚夫婦の仲が良いことを言う時に「깨가 쏟아진다」と言います。
3. 귀에 못이 박이다 (耳にたこができる)
⊙부장한테 항상 같은 말만 들어서 귀에 못이 박혔어.
部長にいつも同じことばかり聞かされて耳にたこができたわ。
4. 시간을 때우다 (時間をつぶす)
⊙시간을 때울때에는 카페에서 차를 마시거나 책을 봐요.
時間を潰すにはカフェでお茶を飲んだり、本を読みます。
5. 나이를 거꾸로 먹다 (時を逆に取る 、ますます若くなる)
⊙저 여배우는 나이를 거꾸로 먹는지 해가 갈수록 더 젊어지는 것 같아.
あの女優さんは年を逆に取るのか、年とともに若返っいく。
6. 똑 소리 나다 ポキッという音がする (抜け目がない)
⊙저 사람은 일에 관해서는 똑 소리나게 한다.
あの人は仕事に関してはしっかりしている。
7. 눈치가 없다 (空気を読めない)
눈치は目端という意味で、勘(감)がない、둔하다(鈍い)、センスがない(센스가 없다)などの意味で使われます。
⊙쟤는 눈치가 있으면 딱 좋은데.
あの子は空気さえ読めばいいのに。
8. 정신이 없다
정신(精神)이(が) 없다(ない)という意味ですが、韓国人はよく使っている表現です。
「とても忙しい」、「目が回る」、「何が何だか分からない」、「夢中になる」という意味を持っています。
⊙이번달은 일이 너무 바빠서 정신이 없어요.
今月は忙しすぎて何が何だか分かりません。
⊙요즘은 한국드라마 보느라 정신이 없어요.
最近は韓国のドラマ見ることに夢中になっています。
⊙크리스마스의 명동은 사람이 너무 많아서 정신이 없어요.
クリスマスの明洞は人が多すぎて目が回ります。
9. 식겁하다 食怯する (びっくりして怖がる)
⊙친구가 다쳤다는 말을 듣고 얼마나 식겁했는데 모른다.
友達が怪我したと話を聞いてどんなにびっくりしたのか分かりません。
10. 깬다 (ひく、ドン引きする)
「깬다」は若者に多く使われる言葉で、公式的な場では言うのにご注意ください。
⊙그런 그녀의 행동을 보고 정말 깼어.
そんな彼女の行動をみて本当にひいたよ。
是非、使ってみてくださいね~♪