たったワンタップ、ワンクリックで誹謗中傷が簡単に相⼿に届いてしまう。
トリーシャ・ブラブさんは 14 歳ながら、なんと 1500 件の実例データを取った。
「待って、本当にそんな侮辱的なコメントをするの?」 そう確認されたことで、93%の若者が投稿をとりやめるという結果を得た。 そしてー 「ネットいじめ」となる発⾔をしようとする意欲を、71.1%から 4.7%にまでに減少させた。
これにより、彼⼥は少し考えてみるだけで、ネットのいじめを事前に⽌めることができることを確信。
このシステム「Rethink」をもって Google サイエンス展覧会に出席し、⾒事グローバルファイナリストとなった。
それにしても、⼈を⾮難しようとする気持ちはどこから?
⼤きな原因は、⾃尊⼼が低いこと。
こういう⼈は⾃分が否定されてきた経験があり、また、過去の失敗を繰り返し反芻する傾向がある。 なので、⼈が失敗したり⾮難されていると、これもまたほぼ無意識に反芻してしまう。
私たちが意識的に反芻すべきは、何よりも親切な⾔葉。それがこのCafetalkを通して行き交うことを願っている。
トリーシャさんの行動に感化されて自分からも何かメッセージを発信してみたいと思う方。初心者向けの「YouTuber動画スタジオ」、あるいは、人の言葉に傷ついた経験のある方には心を解放するための「ドラマセラピー」、できない理由ではなく、できる理由が明確になる「コロナを生き抜く人間力」といった講座もあります。どれも学生から社会人向けです。
是非、お立ち寄りください。お待ちしております。