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Cafetalk Tutor's Column

KAZU.S 講師的專欄

NLP的な英単語の覚え方

2020年3月5日

こんにちは。
いや~初回にブログを書いてから早10か月の月日が流れました。
失礼いたしました!
さすが夏休みの宿題をギリギリになってやる性根は変わっていないようです。
 
前回予告しました‘NLPでは単語をどう覚えるか’が今日のテーマです。
アメリカのドラマでスペリング・コンテストの場面が時々ありますよね。
確か私が一番最初に見たのは‘大草原の小さな家’(Little House on the Prairie)で、主人公のお姉さんのメアリーがスペリング・コンテストに出て活躍した回です。コンテストでは、審判が難しい単語を読み上げて、それを挑戦者がアルファベットで答え、一番正解が多い人が優勝という仕組みです。(多分)
 
さて ‘Spelling Strategy’はNLPのモデリングの1つとして知られていまして。
モデリングと言うのは平たく言うと‘真似っこ’ですね。
つまり、単語を効果的に覚えている人のやり方(戦略)を真似っこしたNLPワークの1つです。
 
ありがちな単語の覚え方は「音から文字にするもの」ですが、そのやり方は残念ながら音と文字が連動していない単語では使えません。私はこれをやっていたから覚えられない単語があったのだなぁと納得しました。
 
一方、単語を覚えるのが上手い人は、「自分の左上の空間にその単語を描き、自分の手もとにある単語と見比べながら記憶する」といったやり方をしています。こうして覚えた単語は、次回思い出す際には、左上の空間に単語を呼び出して、自分が紙に書いたあるいはタイプした単語と見比べて正しいか否かを確認していけばいいわけです。特に長ったらしい単語や音声と一致しない単語では効力を発揮します。
 
下の図は一般的に「人の目の動きからその人の心の中の活動が分かる」と言うものです。
試しに、知っている単語を空間に描いてみてください。
多分、左斜め上周辺に単語が浮かんだと思いますが、いかがでしょうか?
人によって単語が浮かぶ場所が違ったり、文字もゴシック体だったり筆記体だったり様々だと思います。
因みに私の場合は、左斜め上周辺にあり、文字の色は黒色で、ゴシック体でタイプされます。
面白いので是非やってみてくださいませ♪
 
 

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