皆さん こんにちは。
フラワー講師の有川です。
突然ですが、皆さんに質問です。
皆さんは「プリザーブドフラワー」を知っていますか?
今日は「プリザーブドフラワー」について説明します。
「プリザーブドフラワー」とは、花や葉を特殊な液体の中に沈めて水分を抜き、
その後で色のついた液体を染み込ませて、着色する技法のことです。
花は、薔薇、カーネーション、菊、紫陽花、かすみ草などがあります。
葉は、アイビー、ユーカリ、シダ、ヒイラギ、ヒノキなどがあります。
「プリザーブドフラワー」が日本で始まったのは1990年代の終わり頃だそうです。
2000年代になると「永遠に枯れない花」として注目を集めました。
昔は珍しい花で高級品として扱われていましたが、
今では世の中に定着し、手ごろな価格で購入できます。
そして、長期間にわたって飾ることが可能ですので
ウエディングブーケやアレンジメント、ギフトの用途で作られています。
プリザーブドフラワーの保存方法は、直射日光はできるだけ避けて、
なるべく湿気のない涼しい場所に飾ることです。
今は芸術の秋ですね。
趣味の一つとして作ってみませんか?