〜カフェトークコンサートシリーズ第5弾〜 チェロ&ピアノ デュオコンサート 開催レポート
5回目となる、カフェトークコンサートシリーズ・チェロ&ピアノ デュオコンサートは、
チェリストの西谷牧人さん、カフェトークのピアノ講師でもある前田真澄さんのお二人による演奏で素敵な午後のひとときになりました。
こちらのページでは、コンサートのダイジェスト映像・写真と共に当日の様子をご紹介します♪
前田真澄
山形県立山形北高等学校音楽科を首席で卒業。桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業後、同大学研究科を修了。その後ウィーン国立音楽大学ピアノ科にて研鑽を積む。
第4回山形県ジュニアピアノコンクールにて金賞受賞。第24回ソレイユ新人演奏会オーディションに合格。国際芸術連盟主催第43回新人オーディションに合格、共に演奏会に出演。
2016年に初のソロリサイタルを行い、好評を博す。リサイタル記念として、Cafetalk後援のもと『ブルグミュラー:25の練習曲集 Op.100』の全曲録音を行う。現在は室内楽を中心に学び、アドリアン・コックスなど様々な音楽家と共演し、積極的に演奏活動を行っている。また、コンクールやオーディションの審査、伴奏員を務める傍ら、後進の育成に励んでいる。
現在、桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」ピアノ講師。諏訪山音楽学院ピアノ講師。ソレイユ音楽事務所所属日本人アーティスト。
前田真澄 講師レッスン&プロフィール西谷牧人 (にしや まきと)
奈良県出身。5歳よりスズキメソードにてチェロを始める。東京藝術大学及び大学院修士課程を修了後渡米し、インディアナ大学にて研鑽を積む。これまでに河野文昭、菊地知也、堤剛、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。2005年留学を終えて帰国し、佐渡裕氏率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団に創設メンバーとして在籍(~2008年)。
これまでに、ソリストとして秋山和慶、尾高忠明、佐渡裕ら各氏との共演や、大谷康子弦楽四重奏団、小松亮太タンゴ楽団、ライヴイマージュ、ハナミズキ室内合奏団、ムジークフェストなら、霧島国際音楽祭への参加など、多岐にわたる演奏活動を展開している。
2013年度青山音楽賞を受賞。2008〜2019年まで東京交響楽団首席チェロ奏者を務め、その間に東京藝術大学の非常勤講師として後進の指導にもあたる。
2015年、新たな音楽分野への挑戦として、ヴァイオリニスト清水泰明氏とユニット「清水西谷(shimizunishiya)」を結成。全曲オリジナル曲&多重録音による「KODO」にてCDデビュー。作曲、編曲、ライヴ活動も展開している。
西谷牧人 オフィシャルサイト