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Cafetalk Tutor's Column

Aisaka 讲师的专栏

Non ho capito.と言われても自信をもって繰り返し言おう!

2024年12月22日

チャオ!イタリア語講師のアイサカです。

イタリア語学習者が、ネイティブに頑張ってイタリア語で話しかけたのにもかかわらず「Non ho capito.」と言われ、自信喪失してしまう…ということがあります。

「Non ho capito.」とは、直訳すると「わからなかった」です。
そのため、「Non ho capito.」と言われると、自分のイタリア語が通じない・冷たくあしらわれた…と解釈しがちですが、
実はイタリア人同士でも当たり前に使われるフレーズです。

「Non ho capito.」は、他意のない純粋なフレーズです。

・純粋に聞き取れなかった
・純粋に理解できなかった

主にこの2パターンかと思いますが、喋り手に落ち度があるとは限らず、『周りがうるさくて聞き取れなかった』『予期せぬことを言われたので理解できなかった』という可能性も十分にあり得ます。

もし「Non ho capito.」と言われても、自信をもってもう一度繰り返し同じフレーズを言いましょう!
それでも通じない場合は、相手の耳が悪いか、フレーズに不備がある(イタリア語が間違ってる)かのどちらかです。

(発音が悪くて聞き取れない可能性もありますが、イタリア語の発音は日本語と比較的近いのでよっぽど訛っていなければ通じるとは思いますけどね…英語ネイティブのほうが癖が強いです。)


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