こんにちは!英語講師のJune_です(^^)
今日は病院などで症状を伝えるときにも使える、医療に関する英語を紹介してみたいと思います。
"-ache"
…"ache"は「痛み」という意味を表すので、前に痛みのある体の部位を入れることで「〜痛」の意味を表せます。"headache"は「頭痛」、"toothache"は「歯痛」、"stomachache"は「腹痛」になります。ちなみに洋楽の歌詞などにもよく出てくる"heartache"は「胸の痛み」の意味を表し、失恋などのショックなどからくる精神的な痛みを指します。
"develop"
…普段は「〜を発展させる」の意味で用いられますが、後ろに病名をとると「〜を発症する」の意味を表します。
"treatment"
…「扱い」などの意味もある名詞ですが、病気に関して使うと「治療」や「手当」の意味を表します。動詞の形は"treat"「〜を治療する」
"practice"
…「練習」という意味でよく知られる単語ですが、"medical practice"のように医療の分野で使うと、「専門的な実践」を指して「医療行為」のような意味になります。他にも「開業」などの意味があります。
いかがでしたか?
今日ご紹介したように、よく知られている単語でも使われる分野によって特定の意味を表すものがあります。
ぜひ出てきた時に文脈と一緒に覚えてみてくださいね。