日本は相続税が高い!っていう記事を読んだのですが、
筆者の主張したいことは、
欧米では、ノブレス・オブリージュ
(社会的地位の高い人間には責任が伴う)
という考え方から、
寄付文化が根付いている。
日本も税金逃れのために
シンガポールなどに移住するのではなくて、
どんどん寄付活動をしていきましょう。
国も、もっと相続税を下げて、
ノブレス・オブリージュを根付かせていった方が
日本という国が守れるのではないか
ということでした。
私も賛成です。
ノブレス・オブリージュって言葉の響きが素敵。
日本って、みんな寄付が好きな割には、
人知れずこっそりやるものっていう人もいるけど、
「人を助ける側に回れる人は、どんどん助けましょう!」って
声を発していく方が、効果大なんじゃないかと思います。
人を助けられる自分って、大きな誇りだと思うし、
まだそう思えないなっていう人は、
金銭的にだったり、気持ち的にだったり、
まだ自分には余裕がないんだなっていう気付きにもなるし。
日本にもノブレス・オブリージュが根付いていくといいですね。