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Cafetalk Tutor's Column

Keisuke.H 讲师的专栏

I was a bocchi.㊵デイリーランチバトル

2024年7月17日

僕が小学校の頃、給食に牛乳瓶が出てた。
牛乳パックになったのは中学校になってからだ。
牛乳瓶の耐久性は低くて、
机から落としたり運搬時に落としたりするだけで割れた。
運搬時には一気に運ぶから全滅すると給食から牛乳がなくなった。
扱いが難しい牛乳は貴重な飲み物だった。
 
しかし、飲んでいるときに笑わせる人がいると、
思わず吹き出してしまう。
誰が最初に仕掛けたのかはわからないが、
笑わせる人と笑わせられる人や、
笑わせる人同士の戦いが始まった。
 
僕は最初負けが続いていた。
「ブフッ!」
と吹いてしまい残りの牛乳が減る。
吹いたら笑わせた方にも被害は及んだ。
そして、被害者と加害者で掃除をする。
そこまでがワンセット。
暗黙の了解で給食時に2回繰り返してはいけなかった。
 
僕はダジャレが好きだったから何とか応戦を試みた。
成功した!
マコトは僕に向かって盛大に吹いた。
マコトは少食なのと食べるのが遅かったのだ。
何回か調子に乗って笑わせていたけど、
毎回牛乳という飲み物を減らして
パンだけをモサモサ食べるマコトがかわいそうになった。
飛び散った牛乳の掃除も大変だった。
学校の雑巾は臭い。
それがさらに牛乳臭くなるのだ。
 
僕は面白いことは好きだけど汚いのは嫌いだ。
マコトにはとても悪いことをした。
ゆっくり平和に食べることが幸せなんだ。
楽しく味わって食べるべきだ。
決して早く食べて人を笑わせてはいけない。
 
結局、ランチバトルは廃れていった。

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