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Cafetalk Tutor's Column

Gemma Art 講師的專欄

静物画を描くプロセスとは?

2024年6月24日

皆様、いかかお過ごしでしょうか?
こちらカナダ・モントリオールでは冷蔵庫並みの冬が終わり、
爽やかな夏と梅雨の時期が同時に訪れています。

アートセンターのあるビルから見るモント・ロイヤル山


本日は「静物画を描く手順」を大まかにお見せしたいと思います。
静物デッサンが上手くなりたい方へ
参考になればと思います。

①大きな構図をとります


形(輪郭線)をうまく取るだけで奥行きがでてきます。
やはり輪郭線は大切ですね。



⓶基点となる明暗のポイントを押さえていきます


手前の林檎の影をいち早く掴みました
どこが基点になりそうでしょうか?



⓷大きな明暗のバランスを整えます


明暗のバランスを捉えていきます。
バランス、、、で立体感が出てきますね




⓸さらに色を濃く重ね塗りします

色数を増やすと同時に、暗いところは、さらに暗くしていきましょう


静物デッサンは止まっているのでデッサン力を上げるには
最適なモチーフです。あまり長い時間描いてくると、、、
野菜などは腐ってくるのですが、それもまた面白いですよね。


絵画でまた重要になってくるものが、、、「バランス力」です。
カタカナと漢字が変な感じのインパクトを出していますね。


物理的にいうバランスではないのですが、
美術にもこのバランスというものが存在し、これを追及することが美術の醍醐味
といっても過言ではありません。

、、、、何やら文学的になってきました。
次回またお会いいたします。

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さらに詳しい静物デッサンのポイントを学ばれたい場合
デッサン講座を開催しております。
授業では描きたいモチーフ(オーダー)またはカリキュラムをご用意して
進めております。


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