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Cafetalk Tutor's Column

中村勇太 讲师的专栏

生徒くんの部活動

2024年6月15日

生徒くんの部活引退の演奏会へ、20年ぶりの千葉駅。そして初下車。
ハンカチ持ってきましたが、ステージに出てきたところでまず涙。。

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一年前は、大丈夫か?汗、と思っていましたが、今日はどこをとっても、文句なしのコンマスぶりでした(拍手)
コンマスのやることとやり方は〜、と基本の要件だけ伝えて、それ以降は基本的に学校の曲はノータッチできました。

バイオリンという楽器の全体像を掴むための曲はそれなりにこなしてきたので、見直すべき癖以外は、環境が導くでしょ!なんとかならぁな!という方針。全部を手取り足取りしすぎるのはなんにしても良くありませんので、様子は伺いつつ、みまもり。

なんでもそうですが、集団でやることについて、
1人で「私せいかーい、みすなーし!」って突っ走っても、だれもついてきません。

コンマスっていうのは、仮に
盛り上がって暴走気味になる人がいても、
難しくてゴニョゴニョ弾く人がいたとしても、

みんなが
背中を見て安心、
目を合わせて安心、
呼吸をみて安心、
弓をみて安心...な人じゃないといけません。

弾く気なーい、つかれたぁーって人が、仮にいたとしても、
「やべ!弾かなきゃ!」と思わせる何かが必要な立場です。

一年経った今日は、客席で観ていても、凛としてとても頼もしく!
環境による成長を感じました。

特に、指揮者なしの合奏ででてきたソロがまぁ、意表をつかれました。
軽やかで鮮やか。
音楽とは別に、責任感とか、カッコつけたいとかも大事ですからねー。

もちろんもっと良くできるだろうところもあるんですが、
悪い癖も少しずつ取れてきているようでした。

なにより、自分自身が生徒くん生徒ちゃん達に求めている、
素人ウケや効果を狙わない「プロが尊敬するプロから見られても恥ずかしくない真摯な弾き方」、
「周りが自然に導かれるリーダーシップ」を体現してくれているのが大変嬉しかったです。

若いってすごいなぁ、
高校生ってキラキラしてんなぁwwwと
痛感した1日でした。

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