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Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 講師的專欄

「世界一シンプルなアウトプット」の「T」さん:自然なイタリア語のために⑩

2024年6月1日 | 2 評論

どうも!
「カタカナ発音を撲滅し隊」隊長のARI T.です!

前回の予告通り本日は

「ぜったい音読!」を受講いただいている

Tさんのお話〜♪



Tさんは数ヶ月前に、

1週間イタリアの語学学校に通いました。

こういうの楽しいよね!

で、出発前の準備運動に

「世界一シンプルなアウトプットレッスン」

をご受講下さっていました。



私のアウトプットレッスンは、
ARI T.イチオシの「中田方式」で

「アウトプットする」ことのみ
目的としています。

間違えてもいい

文法が変でもいい

発音が変でもいい
まあまあ伝わればいい

とにかく

アウトプットすることに慣れる!

ことを身につけるためのレッスン。
イタリア人講師との会話レッスンの、
準備運動ですな。
基本ARI T.は聞き役〜♪
イタリア語で合いの手を入れたり、
話が展開するような質問をすることもあけど、
基本的に時間いっぱい
アウトプットしていただきます。
最終的にはより自然な表現をお伝えしますが、
それは「直す」とはちょっと違う?



Tさんはしっかりお勉強されている方で、

基本的に「言っていることが分からない」

ということは、

ほとんどなかった!


ただ、とても素敵な
良識のある日本人過ぎて、

「それはイタリア人には言わなくて良い」

という謙遜や遠慮を排除していただきましたw

文化が違うからね、

イタリアでイタリア人にそんなこと言っても、

全く通じないよ、っていうことって、

やっぱりあるんです。
あ、そうそう、
このレッスンでは
「日本語発想じゃダメよん♪」
というのもテーマの一つなんですよね。


で、まあ、そういうわけで、

このレッスンでは、

このARI T.も、

あまり発音を直しません。

「あまり」の基準が皆様と違う可能性は、ある。

ARI T.的にどうしても容認できないものや
「それだと通じない」ものや、
「通じるけどクセ強っ!」というものだけ

ちょっと練習したりしました。

Tさんは

すぐ出来るようになる♪

またすぐ元に戻ってしまう、、、(TT)
これ、あるあるなんです。
脳のが変な音をしっかり記憶しちゃってるから
一度や二度じゃ発音矯正は厳しいんです

そして再度指摘すると

不思議そうな表情を、、、
これも、あるあるなんです

でも このレッスンの趣旨は、

「臆さずアウトプット」なので、

指摘しすぎは禁物。
発音チェックは抑え気味。

とARI T.は思っているw


さてさて、
そして無事にイタリアに行き、

とても充実した時間を過ごしたと、

いろんなお話を聞かせてくれました♪

伺ってるこちらまでワクワクします!

もうレッスンも終わりの時間になり、

ここでARI T.は

ちょっと勇気を振り絞り、

失礼になったらどうしよう、と

ドキドキしながら伺いました。

「Tさん、、、
 あの〜、
 イタリア人に『え?』って
 聞き返されること

 結構ありました?」

と。

気分を害したらどうしよう、、、

とは思ったのですが、

とても優しそうな、

そして明るくてポジティブなTさんだし、

何より、

1週間でも語学学校に行くんだ!

というほど頑張っているのだから、

お伝えできることはお伝えしようと、

遂に訊いてしまった!


すると案の定

「ホームステイ先のsignoraに

 割とよく聞き返されました」

と、Tさん。

「やっぱそっか〜、、、

 Tさんは文法知識もあるし、

 語彙もあるし、

 何より一番大事な

 明るくアウトプットするパワーがある。

 ただ発音が、、、

 かなりカタカナなんですよ。

 ごめんなさいね!

 でも、伸び代がすごくあるから、

 もしもよかったら一度

 『ぜったい音読!』レッスン、

 試してみませんか????」

と、ARI T.。


ARI T.は、

生徒さんから質問されない限り、

あまり自分の他のレッスンを

こちらから勧めることはないんですが、

「ココを直したら良いのになぁ〜!」

という思いが募り募った時に、
お勧めすることがあります。

この時はまさにこのケース。

  


すると、

何ということでしょ〜う♪

Tさんご快諾下さり、

第一回レッスンの運びに!
嬉しい〜♪



と、前置きがね〜 ('';

また長いのよね〜、いつもいつも ('';

ということでレッスンの様子などはまた次回♪
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