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【家族関係】家族と一緒にいるとどこか窮屈に感じているあなたへ〜共依存と癒着〜
2024年5月8日
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こんばんは!
八字占術ハッピーライフ開運コーチYongheeです。
今回もご縁があり
ご覧くださっている方
ありがとうございます^^
日本から戻ってきたら
オーストラリアはすっかり
秋が到来しておりました。
日本で買った秋物のセール品が
絶賛大活躍中です(笑)。
さて、
今回のテーマですが
家族とは仲は良好だと
思っている。
でも、本当は
家族と離れて一人になると
どこかでホッとしいる
自分がいることを
なんとなく感じている方に
ご覧頂きたい内容です。
今回、私は
3月下旬頃から家族3人で
日本に滞在したのですが
子供は現在5歳です。
私は4年半ぶりに帰国で
日本での手続きも山積みのため
パートナーと子供は
先にオーストラリアに
戻らせました。
子供にも日本に行く前から
「帰るときはパパと一緒に
2人だからね。
ママは10回寝たら帰ってくるよ。
それまで待っててね」
と繰り返し言っていました。
初めはパートナーも
不安だっと思います。
(なぜなら家事全般を
一人でやらなくては
ならないから)
私の頭の中ではどこか
子供が泣くのではないか?
ということも想定してましたが
実際のところは
空港で彼らを見送った時、
泣きもせず
拍子抜けするほど
すんなりと去っていきました(苦笑)。
母親としては心中
少し複雑ではありましたが
たった5歳であるにも関わらず
大人が思っている以上に
子供はもう自立しているのだと
確かめられた出来事でした。
その後、
約2週間の間に
私はヴィパッサナー瞑想という
合宿に参加したこともあり
連絡することができません
でした。
ですが、
母親がいないならば
いないモードに切り替え
おじいちゃん・おばあちゃんと
うまくやっていたようです。
私はこの約2週間の経験で
子供が飛躍的に成長したと
感じました。
それと同時に
母親という存在は
子供の成長段階において
いつのまにか
子供の成長をせき止めて
しまっているのかもと
考えさせられました。
鑑定の中で
お話を深めていくうちに
家族関係の話題になることは
よくあります。
さらに話を深めてみると
親子間の共依存や癒着に
たどり着いてくるのです。
共依存や癒着の厄介なところは
本人たちが自覚していない
というところに潜んでいます。
具体的な例をあげましょう。
例えば
お子さんが強い五行
親御さんが弱い五行
だったとしましょう。
強い五行の方の特徴は
気力・体力・精神力が
とても強いので、
自分自身で十分に
物事を処理できる能力を
潜在的に持ち合わせています。
このようなタイプのお子さんは
生まれたばかりの赤ちゃんでなければ
あれこれ親がお世話をせずに
自分自身で体験をさせる方が
本人の自立心がすぐに育ちますし
弱い五行の親御さんもラクです。
ですが、実のところ
お世話をする側(保護者)が
弱い五行であった場合
自分自身に自信が
なかなか持てていなく
且つ、子供と一心同体に
なってしまっていて
子供はその能力がないと思って
手助けしてしまうパターンが
非常に多いと思います。
これがまさに
癒着や共依存問題に
発展しやすいポイントです。
また、これは
同性であった場合に
この傾向が強く出るように
思います。
つまり、
母親と娘
ということです。
そんな状態で
小さい頃から過ごしていると
それが当たり前と思っている
お子さん側はきっと
どこかで窮屈さを抱えながら
育ってしまうことが
生きづらさに繋がっていると
思うんですね。
そうです。つまり、
この癒着状態を継続してしまうと
子供が親の思う通りに動くように
自動プログラミングされてしまうんです。
これは
無自覚のプログラミングですので
見つけ出すことが
容易ではないのですし
この問題は徐々に
大きくなってくるのです。
それは
自然界でたとえるならば
赤ちゃんの頃に親は
鉢植えの中で
苗木を育てているような
イメージであり、
親御さんは土の役割を
果たしているのです。
土には養分があり
それをどんどん吸収して
苗木は育ってきます。
その苗木は
だんだんと大きくなっているのに
鉢植えの中に入れっぱなしですと
どうなりますか?
そうですね。
土の養分は枯渇し
苗木はいつまでも
育たないままの状態に
なってしまいます。
では、どうすべきなのか?
親の方が一旦
精神的な境界線を引き
子供が自立して育つ環境を与えるということです。
つまり、
苗木がある程度
大きくなった時、
その苗木を元の土に
還して成長を促す
ということです。
その自然の摂理を無視し
いつまでも鉢植えに押し込めて
しまっていないでしょうか?
そんな鉢植えの中で
ずっと育ったお子さんは
外に出るのは怖い
つまり、
社会に出るのは怖いと無意識に植え付けられたり
外に出る経験をしていませんので
自己肯定感が低い狭い世界の中にいますので
その中で支配している土
=親の顔色を伺うなど
問題は複雑化します。
子育ては成長段階ごとに
接し方も変えていく必要が
あります。
その
変化をスムーズに促すには
常に観察をする必要が
あります。
子育ては容易ではありませんが
観察と段階ごとに扱い方を
変えてあげることによって
最後に見事な花を咲かせ
言葉にならない達成感を
味わえるように思います。
成長段階において
きっと悩むこともあるでしょう。
その時は
一緒に内観する時間を
作ってみませんか?
八字占術から
新しい視点を見出して
ほしいと思っています^^
それではまた!
再見!!!
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