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Cafetalk Tutor's Column

IRIS ReZA 讲师的专栏

いっしょに地震にそなえましょう

2024年3月16日

元旦(11)に日本の能登(のと)半島で、
大きな地震があったことは
世界的なニュースにもなったことと思います。

犠牲者の方のご冥福(めいふく)を心からお祈りするとともに、
被災者の方には一刻も早く日常が戻りますようお祈りしております。

 

大震災があったときに日本で被災地から離れた人が思うのが、
まずは被災地の方々の安否とその後の影響、
次いで「次は自分のところかも」ということです。

そうです。
日本中で、地震から逃げられる場所は残念ながらありません。
それならば、
怯えるのでは無く対策をしてその時を迎えるしかありません。
やみくもに怖がったり諦めたりするのではなく、
対策をしておけば、いざという時に役立つことも多く、
また何より日常生活を安心して送ることができます。

 

数々の大震災を経験して、
日本人には段々と防災の意識が広がってきました。
家の中に防災グッズを備蓄している家庭も少なくありません。
学校はじめ、公共機関では、毎月のように避難訓練が行われたり、
災害時に誰がリーダーとなってどのように避難するかといったイメージもされています。

 

しかし、外国人の方はどうでしょう?
地震とは縁の少ない国から移住された外国人の方には、
防災の感覚があまり浸透していないのではないでしょうか?
だからこそ、守りたい。
わざわざご縁あって日本に来てくださったのに
日本で悲しい思いや痛い経験をして欲しくないのです。
私は、防災の専門家ではありませんが、
いち日本人として、この思いで、これから、こちらのコラムで、
みなさんができること、そして大切なことから
少しずつ発信してまいります。
日本に住んでいらっしゃる方、
これから住む予定のある方にお役立ていただき、
尊い命を守る一助になりましたら幸いです。
もちろん、日本人のみなさまも、今一度
防災対策を見直すきっかけにしていただければと思います。

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