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Cafetalk Tutor's Column

Ayako S 讲师的专栏

最近読んだおすすめの本 ミャンマー「春の革命」: 問われる[平和国家]日本

2024年8月14日

カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
 
今日は「最近読んだおすすめの本」という
お話です。

 
永井浩
 
 
私が長年担当しているクライエントさんに
大学や専門学校を運営している学校に勤めている方がいらっしゃいます。
日本人だけでなく海外、
特にアジアからの留学生も多く、
ミャンマーの卒業生一人と再会をし一緒に食事をしたお話を聞きました。
 
ミャンマーの女性は最初は日本語を学ぶために
私のクライアントさんが勤めている学校留学、
日本語コースを修了後、
建築を学び卒業後は建築関係の会社に勤めながら
フリーランスとして
モデル業
そしてアロマオイルを作るお仕事をされているんだそうです。
フルタイムで働きながらも
副業をされていてどこにそんなに時間があるのかと
尋ねたくなってしまう位です。
 
恥ずかしながら、
私にはミャンマーについての知識があまりありませんでした。
なのでそのクライアントさんからお話を聞きながら
彼女は定期的にミャンマーに帰ったりしているのか、
彼女の家族は日本に遊びに来たりしているのか、
などと質問をしました。
 
彼女はミャンマーに帰っていません。
帰ったら国軍が彼女のところに訪れるでしょう。
もし彼女の家族が日本に遊びに訪れミャンマーに帰国すれば、
同じく国軍が彼らのところに訪れるでしょう。
母国に帰国をすれば危険があるので
彼女はミャンマーに帰国はしていない。
 
そんなお話を私のクライエントさんから聞いていく中で
もっとミャンマーについて知りたいなと思いました。
そして手に取った本がこの「春の革命」と言う本です。
 
日本は戦争を通して民主主義、
核兵器を 捨てた国です。
軍事国家の支配にあるミャンマーの国民たちが
声を上げて助けを求めています。
先進国を含め他国はミャンマー国民に寄り添う姿勢を示している中、
日本はどっちつかずのグレーゾーンに。
国民たちに寄り添っているかのような反応は見せつつ、
ミャンマーの国軍との繋がりを捨てない。
 
日本人は意見を主張するのが苦手、
黙っている、
まさに私たちの国民性がこのミャンマーと
日本の関係に現れているかのように感じました。
 
しかしミャンマーで民主主義を訴えている
非暴力民主化運動の元指導者アウンサンスーチー氏、
そしてミャンマー国民を含む、
ミャンマーの民主主義を支持する人たちからは、
 
日本もっと主張するべきだ
日本人は政府にもっと訴えるべきだ
民主主義を主張していくべきだ
 
という声が上がっています。
 
この意見はチベット仏教の最高指導者、
ダライ・ラマ氏も
池上彰さんのインタビューでもおっしゃっていたことです。
 
 
この本を読んで歴史、社会情勢を知る
大切さに遅れながら気づいたと感じました。
ミャンマーという国についても、
そして自国の日本についても考えさせられる1冊です。
 
 
では、また。
ayakoでした。



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