オンラインで英語を教えるようになって3年ほど経ちます。

それに加え過去に家庭教師や個別指導塾で3年ほど教えたことがあります。

・英語を教える効果的な方法

・それがオンラインの場合はどうか

これらについて自分なりに考えたことを述べてみます。

1.英語を教える効果的な方法

基本的に英語はある程度まで独学で学べると思います。

それを超えると下記については難しくなると思います。

①ネイティブの発音や表現

②ディスカッションやディベートの練習

日本人の私が教えられることは②だけです。

情報収集およびスキル向上を行なっています。

これは英検の２次試験対策に役立っています。

英文法、長文読解、リスニングなどは学習塾で勉強する選択肢があります。

書籍や動画、アプリを使って自分で学ぶこともできます。

私は次の③についても力を入れています。

③ひとりひとりに合わせた効果的な学習方法をアドバイスする

例えば英検の結果の得点分布を見せてもらい得意・不得意分野を分析した上で学習方法をアドバイスしています。

あとは自己分析して言語化してもらうこともあります。

人によっては不得意分野を無視してしまい「割と得意だけどもっと伸ばしたい分野」を苦手だと無意識に自己申告する方もいらっしゃいます。

それも考慮のうえ、続かなくなるほどツラい勉強法は避けるようにしながら提案しています。

2.オンラインの場合

対面式と比較してオンラインの利点は教材データの扱いです。

対面だと紙媒体で指導するため使い回しがしづらいです。

オンラインだとコピーや修正が容易です。

メッセージですぐ送信できますし、画面共有も容易です。

Googleドライブなどで共有＆相互書き込みも可能です。

レッスン中にウェブサイトやYouTubeへのアクセスも可能です。

なお、オンラインレッスンでは著作権についてより注意する必要があります。

講師側が市販の教材を提供することは著作権上できません。

でも生徒さんの教材をPDFでもらって使用するのは問題ありません。

生徒さん所有を基本教材として、追加情報を提供して不要な出費を減らすようにしています。

よくよく考えてみたら、プロジェクタを使えば対面でも同様のことができそうです。

今はオンラインでしか活動していませんが、対面レッスンも楽しそうですね。

お茶やお菓子と一緒にレッスンとかやってみたいです。

＜トライアルレッスンのご案内＞ハリポタ原作で英文法を学ぶ

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