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Cafetalk Tutor's Column

Tomoyo.Muramatsu 講師的專欄

誰かに話したくなる ウクレレの「へえ~~」って話

2023年8月26日

意外と知られていない(かな?)

ウクレレの

へえぇぇぇぇぇって話♡


今回は



ウクレレの由来





ウクレレの歴史と言ってもいいかな。





ウクレレといえば


ハワイの楽器として
定着していますが


元々は

「ブラギーニャ」

というポルトガルの弦楽器がルーツ♪




19世紀の後半に

ハワイは捕鯨船の
中継基地として栄えていったのですが

経済の中心はクジラではなくて
砂糖産業だったようです



当時のハワイは


サトウキビ畑(プランテーション)の
労働力として


世界各国から

移民を受け入れていました




その受け入れている国の中に

ポルトガルがあって


ポルトガル領である

マデイラ諸島からの
移民の中に

楽器職人さんもいて



その時にハワイに持ち込まれたのが


「ブラギーニャ」

という楽器だったんですねー(^^♪




この


ブラギーニャという楽器が

ウクレレのもとになっている
という話や

ポルトガルから来たものだ
という話は

知ってるよーと言う方も
多いとは思うのですが



「ブラギーニャ」




見たことありますか?



はい、
こんな感じです♡



これ


完全にウクレレですね(笑)




まぁ


ブラギーニャを元に

ウクレレが出来ているので

当然か(^^)




で、


ブラギーニャとウクレレ

どう違ってたかというと


ブラギーニャの方は
鉄弦(スティール弦)なんです♪


ウクレレだとナイロン弦が普通ですので


鉄の弦だったというところが
大きな違いでした



*******************



こうして
ポルトガルから持ち込まれた
小さなブラギーニャを


まるで

ノミが跳ねるように
軽やかにストロークの手を
動かして弾いているなと


ハワイの人たちは感じたようで



ハワイ語で


ノミ=ウク

跳ねる=レレ

「ウクレレ」

と呼ばれるようになった


というのが

ウクレレの名称の由来の
有力説です♡




それにしても

「ブラギーニャ」

完全にウクレレじゃん!



初めて写真を見た時
ビックリしました(笑)




*****************



ちなみに

このポルトガルの楽器職人さんが

初めてハワイに渡ってきた日が

8月23日だそうで、



この日は


世界的に「ウクレレの日」

として定められています


今年はもう過ぎちゃいましたね



もっと早く教えとけや!

って感じですね(-_-;)




へえぇぇぇぇぇって思った方は



明日お友だちに

話してみてね♪

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