為您的日常生活增添色彩。

Cafetalk Tutor's Column

anegawa 講師的專欄

日本語の文章添削は、先生と確認作業をしましょう。文を送るだけ、文を送り返してもらうだけはやめましょう。

2023年8月13日


日本語の添削は先生と確認作業を必ずしましょう。


自分が書いた文を先生に送って、添削した文を送り返してもらうだけでは、書く能力はつきません。


日本語は曖昧です。主語がどれなのか、目的語がどれなのか、どの動詞と助詞がくっ付くのか、この副詞は

どの言葉にかかるのか、この文、この言葉、この表現でのニュアンスはどうなのか。

みなさんの言いたいことは何なのか、皆さんが書いたこの表現、この言葉、この日本語をどうしても文の中に

入れたいのか、使いたいのか。


いろいろなことを先生と確認しながら文を作らないと力は付きません。


添削は文が長くなれば長くなるほど難しくなります。

結論を言ってそれから理由を言い、例を挙げ、起承転結も必要となります。

日本語を勉強するみなさんは、それらも確認していますか?


私は添削はやっていませんが、生徒の皆さんからのメール文挨拶文が長くて間違いが多い時は、事前におか

しい文にチェックを入れ、レッスン当日に生徒と確認しながら文を作り直すこともしばしばあります。

300文字ぐらいでも1時間以上かかるときもあります。皆さんが書いた文の意図を確認しながらなので時間

がかか
ります。より正確な文にすればするほど時間がかかります。


別に頼まれたわけではありません。生徒の文があまりにもおかしいから直すだけです。



N2レベルだとかなり間違いが多く、また何を言いたいのかわかりにく文が多いです。

N2だと500字1000字の文章添削はかなり時間がかかります。

こちら(先生側)が一方的に直していい場合は、ある程度早く添削できますが、それは先生の推測で書き直す

場合があり、みなさんの意思が反映されていない可能性があります。


「なぜ間違いか?、なぜおかしい文なのか?」の説明がないと自分の文章力は上がりません。



AIやChat GPTなどの発達で文を自分で作らなくてもAIがやってくれる時代がきました。

日本語教師に添削を頼むより、AIのほうが正確な文が出来るようになりました。


でも、日本語を勉強しているみなさん、

大学(院)や会社の試験で論文が必要なとき、日本人と長文メール交換が必要なとき、AIに頼りますか?


合格した後(あと)、必ずばれます。目の前で長文を書かされたり、スマホやパソコンがないときに文を作ら

いといけない場合などに、自分の日本語の文章力の実力が必ずばれます。




まずは、短い文から確実に直し、それから長文を直しましょう。


N1の人でも50文字くらいの挨拶文、間違い非常に多いです。(例外の人もいます。)



500字1000字の添削、まだまだ早すぎます。

50文字の文章確実にしましょう。そしてその積み重ねが大事です。



N1N2レベルのいろいろな先生へのみなさんの口コミを見ると、間違い多いですよ。

50文字くらいの日本語の中にたくさん間違いがあ
ります。

助詞が、動詞が、名詞が、副詞が、表現が、ニュアンスの違いが!



単文+単文➡複文、複文➡単文+単文」の練習を繰り返しながら50文字くらいら始めましょう。
(N3以下は対象外です)



話すときも、これは有効です。特にN2レベルのとき、言いたいことがたくさんあって一度に言おうとして、

が言いたいのか分かりにくい人が多いように感じます。

「書く」場合、なおさら特に難しくなります。



添削の際、添削してもらうだけではなくレッスンを受け、日本語の先生と「どうしてこの表現がおかしいか、

どうしてこの言葉ではだめなのか」、必ず先生に聞きましょ
う。


自分が作った文を送って添削だけで済ます。これでは、実力は付きません。

これでいいと思う生徒の皆さんも先生も問題でしょう。


日本語教師が作ったコラムの文でも何言っているかわからないときがあります。


(これはコラムを書くときのスペースがこのプラットフォームの場合、異常に短く(10行ぐらい)

何度もスクロールして文の確認をしないといけないからもあります。読むときと全然違います。ちょっと改善

してほしい点です。長文には適し
ていません。)


それは別にして、

みなさん、自分が書いた文はなぜおかしいか、なぜ訂正されたのかを日本語の先生と確認しましょ





これは「MUST」だと私は強く思います。
































































線上客服諮詢