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Cafetalk Tutor's Column

Asayo 讲师的专栏

共感や受容を大事にすると、なぜ子育てで【失敗】するのか?

2023年6月26日

こんにちは!
心理カウンセラーでモンテッソーリ教師のAsayoです。

 
共感や受容を大事にすると、
なぜ子育てで【失敗】するのか?
 
 
をご紹介します!
 
 
私は、これまで、
 
・子どもの気持ちを大事にできず
 ひどいことを言ってしまう
 
・子どもの気持ちを
 受容し続けるとしんどくなる
 
・子どもの気持ちに共感できず、
 泣いている子どもに優しくできない
 
などのお悩みを聞いてきました。


このようなことに悩んでいる方は、
「共感や受容を大事にしよう」
と心がけていらっしゃいます。
 
ですが、この心がけが原因で、
子育てに失敗してしまいます・・・
 
 
まず、最初に、
共感、受容の意味を、勘違いしています。
 
\共感/とは、
相手の感情を共に感じること。
 
「相手は今、●●と感じているんだな」
と自分も同じように、悲しみや怖れを感じること。
 
 
\受容/とは、
相手の言動から相手の気持ちを理解し、
 
「こういう気持ちがあって、今こうなんだね。」
と相手の状態を否定せずに受け止めること。
 
 
どちらも、相手を深く理解すること
が欠かせませんが、
 
共感や受容を心がけている人は、
相手のことを理解できていないのに、
表面的に分かったような行動をしています。
 
まずは、ここが【問題】です。
 
 
 
次に【勘違い】ですが、
 
相手を\受容/するとは、
相手の要求をのむことだと考えています。
 
これは、受容ではありません。
 
 
\受容/は、
 
相手の要求の背景にある、気持ちを理解し受け止める
(=相手の気持ち、状態(癇癪とか)を否定しない)
 けど、要求に応えるかどうかは、その都度考えます。
 
 
なぜなら、
 
要求に応えることは、
受容には含まれていない
 
からです。
 
受容が本質的に分かっていない人は、
ここを【勘違い】をして、
 
本当は受け入れたくない
相手の要求をのんでいます。

だから、受容が苦しくなるのです。
 
 
共感や受容を
心がけて苦しくなっている時は、
 
そもそも、
相手の要求に応えたくないのに
応えている、という現状があります。
 
 
 
この、表面的な
\共感/や\受容/を続けていると、
 
子育てでは、
\ある問題/が生まれます。
 
それは、
 
 
 
 
・・・・
 
 
 
 
・・・・
 
 
 
 
子どもがどんどんワガママになる
 
 
ということです。
 
 
ホントは「No」と言いたいのに、
相手の要望に応えなきゃと考え、
相手の要望に「No」が言えなくなると、
 
次第に、相手の要望が
どんどんエスカレートします。
 
 
「これ、買って!」
「今、これがしたい!」
「帰りたくない!!」
「〇〇してくれないママは大嫌い!」
 
と・・・
 
 
親の事情を考えることなく、
自分の要望ばかりを主張する、
 
思いやりのない子どもに育ちます。
 
 
確かに、共感や受容は
母親の役割として大事なものです。
 
ですが、本質的な意味を誤解し、
 


要求に応えること
=共感・受容

 
だと考えている人は
自己犠牲に陥っています。

 



相手が子どもだったとしても、
やりたくないことは、
「嫌だ」って言っていいんですよ。
 
子どもだからって、
母親を雑に扱って言いわけではありませんから。

母親を大事にできる子どもは、
自分も他の人も、大事にできる人に育ちます。
 
だから、
もっと自分を大事に扱っていいんですよ。



子育てのご相談は、
「モンテッソーリ子育てカウンセリング」
をお気軽にご利用くださいね。

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