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Cafetalk Tutor's Column

Noritalia 講師的專欄

(その1)イタリア語の発音。みんな違ってみんな良い?

2023年5月24日


いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます!イタリア語講師のNoritaliaです。


「第2回イタリア語シンポジウム」、ご覧になりましたか?

私は当日ゆっくり見れなかったので、後日録画バージョンを拝見しました♪


イタリアの歴史や文化がネイティブの先生から紹介されていて、とても楽しかったですねo(^-^)o。

まだご覧になっていない方は、こちらからどうぞ!





さて、私はイタリア語の発音・音読・アウトプットのレッスンを提供しているので、このような機会では先生たちの発音に注目!して聞かせていただきました〜。


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プロフィールページで、自己紹介。日本語字幕付きですのでぜひご覧ください♪

Noritalia プロフィールビデオ「一番人気の発音・アウトプットレッスンについて話します!」

「組み合わせて使うイタリア語」Youtubeにて好評配信中!


カフェトークイタリア語講師、 NoritaliaのYoutubeチャンネル!


話すスピードもトーンも優しく、聞き取りやすく配慮


さすがカフェトークの先生だけあって、分かりやすく、内容も興味深い話をしてくださいました。


お住まいの地域の方言は使わず(当たり前ですよね。私もレッスンで京都弁は使いません( ̄∇ ̄;))、発表内容に適した語彙、表現で説明してくださいました。


さて、ここで一つ質問。

講師の先生3人とも発音の特徴が違ったことは、皆さんはお感じになりましたか?


私は感じました(^-^*)。



発音のニュアンスが違う、と感じる一例。例えば・・・。


1)開口母音と閉口母音
これが一番多かったですね。perché(なぜ)の最後のエは閉口母音なのですが、perchèと開口母音で発音している先生がいらっしゃいましたね。例えばトリノの友人は「エは全て開口母音だよ」と言いますが、私は中部で長く暮らしているので、話の理解はできますが、音的には少し違和感があります(^_^;)。


2)単語の最初の子音やZ、SC, GNを若干ダブルにする(小さいツが入る等)
例えばBuongiorno a tutti.(みなさんこんにちは) の「tutti」の最初のTがTTになる人や、Tの人、さまざまですね。この子音がダブルになる傾向は、やはり中部イタリアの先生の方が強く、北イタリアの先生は弱かったです。


でも、このようなネイティブ講師の発音の違いよりも

「スピードについていけなかった」


「単語がわからなくてそこで止まってしまった(・∀・;)」


とお感じになった方もおられたのではないでしょうか。


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さまざまな地域のネイティブ発音の違いは、大きな問題になるとは思いません


みんな違って、みんないい。


そんな感じかなと思います(^_−)−☆。


次は、この「ネイティブ発音の地域による特徴の違い」が私たちのイタリア語学習にどのように関わってくるのかについて書きたいと思います。


ここまでお読みくださりありがとうございました (^_^)


NORIITALIA

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