こんにちは。東京では桜が見頃を迎えています。寒い冬が苦手な私にとっては嬉しい限りです。
さて、今回は今週のテーマについて。
カフェトークの講師になってからまだ1か月余りですが、変わったことは2つあります。
1. 気持ちに張りが出た。
日本語を教えることがとても楽しいので、より充実した日々が送れるようになりました。
2. お酒の量が減った。
空いた時間に教材を作ったり、コラムを書いたりしているので
その分お酒を飲むことがなくなりました。
時間を有効に使えて、気持ちはより前向きになり、健康にも良い。
オンライン講師はなんて素晴らしいのだろうと実感しています。
では、そもそもなぜ私が日本語教師になったのかと言うと、
「リタイア後の第二の人生は日本語教師」と思ったからです。
その根拠は、主に以下の4つです。
・教えることが好き (父が国語教師でどうやらその血を受け継いだらしい)
・趣味の一つが語学(語学の楽しさ、難しさを知っている)
・海外駐在経験がある(異文化交流などを楽しめる性格)
・日本/日本語に興味を持ってくれる方の役に立ちたい
人生も後半に入り一念発起。昨年、日本語教育能力検定試験に合格しました。
それで、リタイアまでじっと待っていられるほど、私は気が長くありません。(笑)
カフェトークのようなプラットフォームなら今すぐできるじゃないかと思い登録しました。
私は日本語講師を一生の活動にしたいと思っています。
AIはますます進化し、超高性能リアルタイム通訳機の登場は時間の問題でしょう。
しかし人と人とのコミュニケーションが完全に取って代わられることはなく、
”いいとこ取り”ができる素敵な世の中になっているであろうと思うし、そう願っています。
<今日の単語>
いいとこ取り
それぞれの長所や利点だけを取り入れること。
例:わが町は都会の利便性と田舎の自然が共存する、まさにいいとこ取りの町です。