こんにちは。講師のbananafishです。
過去問演習の検証結果に応じて、自分に必要な対策を一つ一つ、確実に消化していきましょう!
今回は、リーディング編。
都立入試のリーディングは、大問3つから成り、それぞれ、かなりのボリュームがあります。
基本的には、悩まずに進むことを優先しながら、確実に得点できる問題で失点しないことが得点アップに大きくつながります。
【直前対策 STEP4:過去問の徹底分析 リーディング 対話文&情報の読み取り】
令和4年度都立高等学校入学者選抜 学力検査
[2]1,2,[3]
問題用紙
●対話文のポイント
・登場人物の関係性を把握する!
・会話の場面を思い浮かべる!
・誰が、誰に向けて発言しているか?
・誰の意見か?
●資料の見方
・英語の力ではない!
・本文と同じ表現とは限らない!
●問題を解くときのヒント
・登場人物と会話の背景を確認する
・本文を読み進めながら
キーワードをチェックする
資料との関連を書き込む
・選択肢に不安がある場合には、消去法で確認してみる
●問題を解いた後のトレーニング
①本文の音読(1回目)
単語をチェックしながら知らない単語があったら、印をつける(〇で囲むなど)
②本文の音読(2回目)
文章をチェックしながら意味のわからない文章があったら、印をつける(波線など)
③本文の音読
知らない単語を調べながら
意味がわかるようになるまで繰り返す
↑1人で難しい場合には、誰かを頼る!
④問題を解く
自信を持って正解できるようになっているはず!
⑤本文の音読
スラスラとつっかえずに読めるようになるまで繰り返す!
大問3,4は、大問2よりもはるかに長い文章になります。
大問2の長さの対話文を読むことが苦手なまま大問3や大問4の練習をするのは、かなり大変だと思います。
焦らずに、まずは大問2の長さの文章を読む練習を繰り返しましょう。
どうしても、対話文が苦手な場合には、物語文の方が読みやすい場合もあります。
大問2で少しでも自信がついた後は、大問3を飛ばして、大問4の練習をするのも一つの方法です。
自分には、どの方法が合っているのか、見極めてくださいね。
一人ではどうしても、難しい、どうしてよいかわからない、そのときは、是非、頼ってください!
一緒に頑張りましょう!
ということで、都立高校入試に特化したレッスンも提供しております。
お気軽にお問合せください。
リクエスト時に、都立高校入試対策の旨、お伝えいただければと思います。
過去問演習結果を送付いただければ、分析シートを作成したうえで、より定量的、具体的な学習方針を提案させていただくことができます!是非、ご活用ください。