こんにちは。講師のbananafishです。
過去問演習の検証結果はどうでしたか?
ここから先は、検証結果によって、受験生一人、1人、必要な情報が違ってきます。自分に必要な情報は何かを見極め、不要な情報に振り回されないようにすることが大切です。
過去問演習の検証結果はどうでしたか?
ここから先は、検証結果によって、受験生一人、1人、必要な情報が違ってきます。自分に必要な情報は何かを見極め、不要な情報に振り回されないようにすることが大切です。
自分に合った方法。それは、自分にしかわかりません。
自分に合わない方法。それも、自分にはわかりません。
自分に合っている方法を見極める力、それこそが、この先、どのような状況になっても必要で自分を助けてくれる武器となることを覚えておいてくださいね。
ということで、今回は、リスニングについてです。
リスニングに自信がある受験生には、不要な情報かもしれません。もしかしたら、より自信を高めるヒントとなる情報かもしれません。一人でも多くの受験生にとって、必要な情報だったな!と感じてもらえたら幸いです。
【直前対策 STEP3:過去問の徹底分析 リスニング】
令和4年度都立高等学校入学者選抜 学力検査
問題用紙
リスニング台本
●問題を解くときのヒント
①解答の選択肢から、どんな質問がくるか想像する練習をする!
[問題A]
<対話文1> 時間を問われる!
<対話文2> 場所を問われる!
<対話文3> 年齢を問われる!
[問題B]
<Question1> スポーツを問われる!
<Question2> とにかく集中して質問を聴く!
②直感でわからなかったら、迷わずに次の問題に集中する!
リスニングは、直感勝負!悩んで正解にたどり着く可能性は非常に低いので、さっさと諦めて次の問題に集中します。
問題Bの英作文も、パッとひらめかなければ、無理せずにリーディングに気持ちを切り替えます。
リスニングの1問も、リーディングの1問も配点は同じ4点です。
リーディングの1問は、落ち着いて時間をかければかけるほど正解にたどり着く可能性が高まります。
悩む時間をかけるのであれば、リーディングに時間をかけて、4点のスコアアップの可能性を高めたいです。
●問題を解いた後のトレーニング
①台本の黙読
②Questionの黙読
③Questionの答えを探しながら、台本を黙読
↑本番は、リスニングに集中!
④問題を解く
↑本番は、わからなかったら、悩まずに次に集中!
⑤答え合わせ
自信を持って正解できたか?
なんとなく答えたら正解だったのか?
⑥台本の音読(1回目)
単語をチェックしながら知らない単語があったら、印をつける(〇で囲むなど)
⑦台本の音読(2回目)
文章をチェックしながら意味のわからない文章があったら、印をつける(波線など)
⑧台本の音読
知らない単語を調べながら
意味がわかるようになるまで繰り返す
↑1人で難しい場合には、誰かを頼る!
⑨Questionの音読(1回目)
単語をチェックしながら知らない単語があったら、印をつける(〇で囲むなど)
⑩Questionの音読(2回目)
文章をチェックしながら意味のわからない文章があったら、印をつける(波線など)
⑪Questionの音読
知らない単語を調べながら
意味がわかるようになるまで繰り返す
↑1人で難しい場合には、誰かを頼る!
⑫問題を解く
自信を持って正解できるようになっているはず!
英作文の回答は一つではない!
なるべくたくさんの文章を思いつくことができるようになりたい!
ここまでやれば、十分です。ただし、リスニング対策に時間を割いたとしても、全問正解でも20点しか配点はありません。
自分に必要な20点かどうか、見極めてくださいね。
一人ではどうしても、難しい、どうしてよいかわからない、そのときは、是非、頼ってください!
一緒に頑張りましょう!
ということで、都立高校入試に特化したレッスンも提供しております。
お気軽にお問合せください。
リクエスト時に、都立高校入試対策の旨、お伝えいただければと思います。
過去問演習結果を送付いただければ、分析シートを作成したうえで、より定量的、具体的な学習方針を提案させていただくことができます!是非、ご活用ください。