先日、ゴスペル隊の見学に行ってきた時の話です。
最初はボイストレーニングから始まり、顔や身体の筋肉が緩んだところで
最初はボイストレーニングから始まり、顔や身体の筋肉が緩んだところで
一曲目はOh! Jesus, ゴスペルらしい曲でした。
少しずつ動きが出てきて皆さんの調子も上がって来たかな、というところで
メゾの女性によるソロ。
練習されてる皆さんにとっては当たり前かもしれませんが、
伴奏が生のピアノっていうのも やっぱ、いいですね~♡
しかも先生の方は向いてないのにぴったり息が合ってて
途中でさっと切り上げたり、リピートしたり、
そんなとこ、感心するポイントじゃないのかもしれませんが
すっげ~♡ 空気を作ってるわっ!
オーダーメイドのライブみたいだわ!
って、なんかだんだんノリノリになってきたのでした(笑)
二曲目に入る前に、お暇しようかと思っていたんですが
中島みゆきの「糸」が聞こえ始め、腹をくくりました。
翌日はお休みだったし、せっかくだから、と
聴かせて頂いたのですが、
今までもちろん聞いたことのある歌だったにもかかわらず
生歌はまったく違う世界へ
私をいざなってくれました。
結論から言うと、
私の潜在意識はこれを聞かせるために
ここに私を運んだのだと判りました。
生の歌には魂がこもっています。
言葉一つひとつが生きていて、
私の心は一年前の久米島に飛びました。
詳しくは久米島旅行記を参照して頂きたいのですが、
(→ https://resast.jp/subscribe/88358 )
久米島のキネシオロジー合宿で深くダイブした潜在意識が
私に示したキーワードとして
「糸」「紡ぐ」「織る」等があり、
そのキーワードを辿りながらさまざまな体験をしてみることによって
私にしか分からない真実のヴェールが
一枚ずつ剥がされて行く…、
というような謎かけのようなことが
実はまだ続いているのだと
知りました。
それは、私達が生まれてくるときに忘れさせられた記憶の
片鱗に触れ、魂が反応しているということなのかもしれません。
しかも今回の歌は
久米島の時の自分だったら
明らかにスルーしていたろうと自分自身が分かります。
一つひとつの体験を積み重ねることで
まるでパズルのピースが埋まるように
何かが解き明かされていく…。
やっぱり人生はおもしろい!
そんな記憶に残る見学会でした。
そんな記憶に残る見学会でした。