イタリアのドルチェって、フランス菓子が味も見た目も繊細で美しいのに比べ、イタリア菓子は見た目はガサツ(芸がない)、味も工夫なしのシンプルに甘いものが多いイメージです(笑)
良くも悪くもイタリアらしいさがあるなーと思ってます(笑)
記憶に新しい、日本で大流行したドルチェといえばマリトッツォ。
マリトッツォはローマのドルチェで、全イタリアどこでも見つかるわけではないのです。
今なら日本の方が見つかると思います(笑)
これ、私もローマで食べたことあるのですが想像以上に美味しかったです!
甘すぎず見た目より軽く、ペロッと平らげてしまったため、次は2つ買おうと思います(笑)
是非、本場ローマで、朝食に食べてみてください!
次に来る(流行る)と言われていたけど、来たのかよくわからないスフォリアテッラ。
サクサクしていて、中身は通常カスタードクリームですが、地域によってはジャムなどもあります。
似たようなドルチェでコーダ・ダラゴスタ(ロブスターの尻尾という意味)もあります。
サクサクしてて食感はたまらないのですが、いかんせんクリームたっぷりで胃にずっしりきます(笑)
最近、カッサータ(のジェラート)というドルチェも流行りつつあるのかな?と思います。
カッサータはリコッタチーズと砂糖漬けのフルーツを使った派手な見た目のケーキですが、そのジェラート版があります。
イタリアの代表的なドルチェといえばティラミスかなと思います。
ティラミスは多くのレストランで提供され、家庭でもよく作られるドルチェです。
ティラミスとは言え、レシピは多様なので違いを楽しめます。
ちなみに私がとあるイタリア人から教えてもらったレシピで作るティラミスは、イタリア人にも好評です!
レシピを知りたい方はご連絡ください!こっそり教えます!
イタリアでドルチェを楽しみたい場合は、洋菓子店を示すPasticceriaで検索してみてください。
イタリアは朝食に甘いものを食べる文化があるので、朝早くからオープンしていて店内で食べられるところが多いです。
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