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Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 講師的專欄

続々々々【閲覧注意】語学学習の不都合な真実:「あの〜」「え〜」「えっと」はNG!マジで。

2022年4月2日

表題の日本語をイタリア人とのイタリア語での会話中に言うのはNGです。
ダブルの意味でNG。
特に「あの〜」は厳禁です、マジで d(- -)

どうも、ペラペラ応援団のAri T.です。
過激な発言が多いペラペラ志望の方向け【閲覧注意】シリーズ第5弾。

「あの〜」
「え〜」
「えっと」
と日本語が出るということは、
つまりあなたが頭の中で日本語で考えている証なのです。
ダメダメ!
日本語で頭の中で考えて、
それをイタリア語に頭の中で翻訳して、
それから口に出す。
これを続けていたらいつまで経っても話せるようになりません。
イタリア語にはイタリア語で考えて反応できるように練習しましょう♪

これが、「厳禁」な理由の一つ。
でも、もう一つ別の理由があります。

ぎゃーー!
言ってた!
恥ずかしい〜(/ω\)
と思いたくない人は、これ以上読んではいけません。
上記の理由だけで十分ですから。

「あの〜」
「え〜」
「えっと」
この3語、いずれも非常に音が似たイタリア語が存在します。
ですから、イタリア人にはその言葉に聞こえます。
で、それぞれどんな意味かというと、
あの〜:ano = 肛門(!)
きゃ〜!
皆さんが「あの〜」と言うと、かなり驚かれるはず。
だって、突然外国人が「肛門」っていうんだもん、驚きますww
え〜: è, e =essereの三人称単数直接法現在形、and
日本人の「え」は「è」の方に聞こえるでしょうから、
それに続く文章が聞こえてくるはず、とイタリア人は心の準備をします。
えっと:etto=100gという重さの単位
「突然、なんで重さの話をしているんだろう?」と思われます。


日本語を話すイタリア人や、
日本人の生徒に慣れているイタリア人講師ならなんとも思わないでしょうが、
そうでない相手だったら上記の単語を口にするのは避けた方が良いですね。
迷っているときは「ん〜〜〜」という程度に留めておくのが無難です。
いずれにしても、日本語厳禁!くらいの心持ちで臨みましょう。
話せるようになるまでの速度が上がります。

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